「古いヴィラをリノベーションして、理想の空間にしたい」——私たちがバリ島でヴィラを購入する前、ずっとそう思っていました。実際にサヌールでリースホールドのヴィラを手に入れ、リノベーションを経験してわかったことがたくさんあります。これからバリ島移住や不動産購入を考えているあなたに、リアルな体験をそのままお伝えします。
📋 この記事でわかること
- バリ島不動産のリノベーション費用と相場感
- 購入からリノベーション完了までの実際の流れ
- バリ島特有の施工事情と知っておくと安心な注意点
ゆうた
ぶっちゃけ、購入前には「リノベーションってそんなにお金かかるの?」って正直ビビってました。でも実際にやってみたら、日本と比べてコストを抑えながら、バリ島らしい最高の空間に仕上げることができたんです。
①バリ島不動産のリノベーションとは何か
バリ島の不動産市場では、築年数が経った物件をリノベーションして購入・運用するスタイルがとても人気です。私たちが購入したサヌールのヴィラも、前のオーナーが長年使っていた物件でした。バリ島特有の気候(高温多湿・雨季あり)の影響で、壁や床の劣化が日本より早く進みます。だからこそ、購入後のリノベーションがとても重要なんです。
実際に購入してわかったのは、リノベーション済みの物件は賃貸稼働率が大きく変わるということ。私たちが管理会社のパリッシモと連携して試算したところ、リノベーション前と後で稼働率が約50%から80%以上に改善した事例もあります。これは収益面でもめっちゃ大きな差です。
バリ島リノベーションの費用感
バリ島でのリノベーション費用は、物件の規模や内容によって大きく異なります。私たちのケースでは、建物135㎡のヴィラのフルリノベーションに約800万〜1200万円を想定していました。実際には現地の職人(ウカン)を使うことでコストを抑えられ、日本の同規模リノベーションの40〜60%程度で仕上げることができました。
内装にバリ島らしいナチュラルテイスト(天然石・流木・ラタン素材など)を取り入れることで、Airbnbでの評価も一気にアップ。月20〜50万円の収益を目指せる物件に仕上がりました。
リノベーション対象になりやすい物件の特徴
バリ島でリノベーション向きの物件には、次のような特徴があります。
- 築10年以上が経過し、設備が旧式になっている
- 土地面積が広く(186㎡以上)、増築・改装の余地がある
- ガーデンビューや立地が良く、賃貸需要が高いエリア(サヌール・チャングーなど)
- 価格がIDR 3,000,000,000(約2,820万円)前後で購入しやすい価格帯
💡 ここがポイント!
- リノベーション済み物件は稼働率80%以上も狙える
- 現地職人を使えば日本の約半分のコストで施工できる
- バリ島素材(天然石・ラタン)を使うと物件の魅力が格段にアップする
②リノベーションの実際の流れ・手順
私たちが実際に経験したリノベーションの流れを正直にお伝えします。購入前には知らなかったんですが、バリ島のリノベーションは日本と進め方がかなり違います。事前に流れを把握しておくと、スムーズに進められます。
STEP 1:物件の状態調査(インスペクション)
購入前に必ず現地の建築士または信頼できる管理会社(私たちはパリッシモに依頼)に物件の状態を確認してもらいます。配管・電気設備・壁の状態を細かくチェックすることが大切です。
STEP 2:リノベーション計画と見積もり取得
現地の施工会社に複数の見積もりを依頼します。バリ島では3社以上から見積もりを取るのが鉄則。価格差が2倍以上になることもあるので、比較は絶対にやってください。
STEP 3:施工・進捗管理
バリ島では施工中の進捗確認が重要です。現地に滞在できない場合は、管理会社に進捗管理を依頼しましょう。私たちは週1回の写真報告をお願いしていました。
STEP 4:完成検査・家具・設備の搬入
完成後は必ず現地で最終確認を行います。バリ島らしい家具やデコレーションを入れることで、Airbnbの評価スコアが大幅にアップします。
③知っておくと安心なポイント
バリ島でのリノベーションは楽しいことばかりですが、あらかじめ知っておくと安心な点もあります。私たちも最初は戸惑いましたが、対策を知っていれば全然大丈夫です。むしろ知った上で進めると、余裕を持ってプロジェクトを楽しめます。
⚠️ 知っておくと安心!
- 雨季(11〜3月)は工期が延びやすい。スケジュールに1〜2ヶ月の余裕を持っておくと安心
- 資材の輸入品は関税がかかるため、できるだけ現地調達の素材を使うとコストを抑えられる
- プルマタ銀行などのローン活用や資金計画は購入前に整理しておくとスムーズ
④バリ島で暮らすカップルが教えるリアルな話
バリ島に住んでみて気づいたのは、リノベーションした物件への愛着が一気に深まるということ。自分たちでデザインに関わり、現地の職人さんたちと一緒に作り上げた空間は、既製品のヴィラとは全然違う温かみがあります。ケンピンスキーのような高級ホテルのデザインを参考にしながら、私たちらしいバリ島の家が完成したときは本当に感動しました。
ゆうた
リノベーション中は週1で現場写真が届くんですが、壁が仕上がっていくたびに「ああ、本当にバリ島に家ができてるんだ」ってじわじわ感動してきました。月4000円のジムに通いながら、カフェで進捗チェックする生活、最高すぎます(笑)。
パートナー
インテリアのテイストを決めるのが一番楽しかったです!バリ島の市場でラタン家具を選んで、天然石のバスルームを作って……。自分たちで作った空間に泊まるゲストから「めっちゃいい!」って言ってもらえたときは嬉しすぎました。
⑤リノベーション有無で見る収益比較
| 項目 | リノベーションなし | リノベーションあり |
|---|---|---|
| Airbnb稼働率 | 約40〜50% | 約70〜80% |
| 月間収益目安 | 月10〜20万円 | 月20〜50万円 |
| ゲスト評価(5点満点) | 3.5〜4.0点 | 4.5〜5.0点 |
| リピーター率 | 低め | 高め(約30%) |
| 物件の市場価値 | 現状維持〜低下 | 購入価格より上昇 |
まとめ
もしあなたもバリ島で不動産購入・リノベーションを考えているなら、ぜひ一歩踏み出してみてください。最初は不安に感じることもあるかもしれませんが、正しい情報と信頼できるパートナーがいれば、夢は着実に現実になります。私たちがそれを証明しています。
バリ島に住んでみて気づいたのは、リノベーションした自分たちの空間で過ごす時間が、何にも替えがたい豊かさだということ。サヌールの朝の空気を吸いながら、自分たちで作り上げたヴィラのテラスでコーヒーを飲む瞬間——これが夢だったバリ島移住の、リアルな姿です。
📝 この記事のまとめ
- バリ島のリノベーションは日本の約半分のコストで、稼働率80%以上の物件を作れる
- 購入からリノベーション完了まで、信頼できる管理会社(パリッシモなど)との連携が成功の鍵
- バリ島素材を活かしたデザインでゲスト評価が上がり、月20〜50万円の収益も現実的に目指せる



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