3年前、彼女の誕生日プレゼントで訪れたバリ島に、私たちは一瞬で魂を持っていかれました。「ここに住みたい」という気持ちは本物で、気づけばサヌールにヴィラを購入。今回は、初心者だった私たちがバリ島不動産投資で学んだすべてをお伝えします。
📋 この記事でわかること
- 初心者がバリ島不動産を購入するまでの流れとリアルな費用感
- リースホールドとフリーホールドの違いと選び方
- 購入前に絶対知っておきたい詐欺の見抜き方と対策
- 実際の維持費・税金・生活コストのすべて
ゆうた
正直に言うと、最初は「外国人がバリ島に不動産なんて買えるの?」って思ってました。でも実際に動いてみたら全然できる。ただ、知らないと損することが山ほどあったので、この記事で全部シェアします。
①そもそも外国人はバリ島の不動産を買えるの?
結論から言うと、外国人でもバリ島の不動産は購入できます。
ただし、土地の所有権(フリーホールド)と借地権(リースホールド)という2つの選択肢があり、それぞれ仕組みが異なります。
私たちが購入したのはリースホールド(借地権)です。
フリーホールドは外国人がPMA法人(外資系会社)を設立すれば取得可能ですが、設立費用や毎年の維持費がかかります。
初心者の私たちには、まずリースホールドが現実的な選択肢でした。
リースホールドとフリーホールドの違い
リースホールドは、土地を一定期間借りる権利を購入する形です。
私たちは25年契約で購入し、20年後に売却する予定で計画を立てています。
フリーホールドと比べてコストを抑えやすく、初心者の海外不動産投資の入口として最適です。
購入にかかった総費用
私たちがサヌールに購入したヴィラの金額は約2800〜3000万円です。
これに加えて、購入時の税金が約5%かかります。
正確な税額はノタリス(公証人)に確認するのがベストです。
💡 ここがポイント!
- 外国人はリースホールドで比較的スムーズに購入できる
- フリーホールドはPMA法人が必要で維持費もかかる
- 購入時の税金は物件価格の約5%を見込んでおくと安心
②物件探しから契約までの実際の流れ
購入前には知らなかったんですが、バリ島の物件探しは思ったより時間がかかります。
私たちは物件探しを始めてから契約完了まで約3ヶ月かかりました。
その間に内覧した物件はなんと15件以上。それだけ見ても「これだ!」と思える物件はなかなか出てきませんでした。
STEP 1:エリアと予算を決める
まずは住みたいエリアの相場感をつかむことが最優先。サヌール・セミニャック・チャングーなどエリアによって価格帯が全然違います。相場を知らずに動くと、あとで「高く買いすぎた」と感じる可能性があります。
STEP 2:とにかく多く内覧する
内覧でチェックすべきは立地・金額・デザイン・広さ・開放感の5つ。家具なし・狭い・開放感がない物件はあとで後悔しやすいので注意。私たちは15件見て判断軸が固まりました。
STEP 3:価格交渉 → ノタリスを入れて契約
価格交渉は必ずやること。私たちは交渉しなかったことを今でも後悔しています。契約書は全文インドネシア語なので、翻訳者に依頼するのがマスト。ノタリス(公証人)の立ち会いも必須です。
③知っておくと安心なポイント
バリ島で実際に購入してわかったのは、事前に知識を持っていれば怖くないということです。
私たちも最初はわからないことだらけでしたが、一つひとつ確認しながら進めました。
ここでは、特に知っておいてほしいポイントをまとめます。
⚠️ 知っておくと安心!
- 契約書はすべてインドネシア語。翻訳者への依頼は必須で、費用も見込んでおこう
- ノタリスは知り合い経由で信頼できる人を紹介してもらうのがベスト。悪質な人と組んだ詐欺師も存在するので、日本人コミュニティでの評判確認が大切
- 「口座開設費用」などを名目に高額請求してくる詐欺師に要注意。薄い知人からの紹介案件は特に慎重に
これは絶対知っておいてほしいのですが、詐欺師には共通のパターンがあります。
日本人コミュニティで名前が知られていない・自分を大きく見せようとする・薄い友人からの紹介、という特徴が重なる場合は慎重に動くのが正解です。
私たちも実際に口座開設費用として2人分80万円を要求された経験があります。
きっぱり断りましたが、その後に家への突撃・待ち伏せまでされました。
弁護士を入れて解決し、費用は約7万円で済みました。知識があれば早めに動けます。
④バリ島で暮らすカップルが教えるリアルな話
バリ島に住んでみて気づいたのは、生活コストが思ったより日本に近い部分もあるということです。
光熱費は日本とほぼ同じくらいかかりますが、固定資産税は年間数千円というレベル。
水道代は無料で、プール清掃費が月約6000円。トータルで見ると日本より豊かな暮らしができます。
ゆうた
ぶっちゃけ、もっと多くの物件を回って相場を知っておけばよかったです。あと、半年くらい現地に住んでから購入するという選択肢もあった。購入した物件はサントリーニ島みたいな雰囲気で最高なんですけど、もしかしたらもっと安くていい物件があったかも、という気持ちは正直あります(笑)。
パートナー
私は最初からバリ島移住に賛成だったし、今も全然後悔してない!真っ白な壁に木の温もり、南国のライトに囲まれた毎日は本当に最高。住んでから気づく豊かさが確実にあります。
⑤リースホールドvs日本の不動産投資 比較
| 項目 | バリ島リースホールド | 日本国内不動産 |
|---|---|---|
| 購入価格目安 | 約2,800〜3,000万円〜 | 都市部は5,000万円〜 |
| 固定資産税 | 年間数千円 | 数十万円 |
| 水道代 | 無料 | 月数千円 |
| 所有権の形態 | 借地権(25年など) | 完全所有権 |
| 購入時税金 | 約5% | 約3〜4%(登録免許税等) |
| 生活コスト感 | 光熱費は日本並み・全体は割安 | 全体的に高コスト |
まとめ
もしあなたもバリ島への移住や海外不動産投資を考えているなら、動き出すのは早いほどいいです。
私たちも最初は不安だらけでしたが、実際に購入してわかったのは「知識さえあれば、初心者でもちゃんと買える」ということ。
大切なのは、相場を知るまで多くの物件を見ること、価格交渉を必ずすること、信頼できるノタリスを使うことの3つです。
私たちの経験が、あなたのバリ島移住の第一歩になれたら嬉しいです。
📝 この記事のまとめ
- 外国人はリースホールドでバリ島の不動産を購入できる。初心者にはPMA法人不要のリースホールドがおすすめ
- 物件は最低15件以上見て相場を把握してから購入すると後悔が少ない。価格交渉も必ずやること
- 維持費は固定資産税が年間数千円・プール清掃費が月6000円・水道代無料と、日本より生活コストを抑えやすい
- ノタリスは日本人コミュニティで評判を確認した信頼できる人を選ぶ。契約書の翻訳依頼も必須
- 詐欺師には共通パターンがある。薄い知人からの紹介・自己誇張・コミュニティでの無名は要注意サイン



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