バリ島不動産市場の現状と今が買い時の理由

「バリ島に家を持つなんて、夢の話だと思ってた」——私たちも3年前まではそう思っていました。でも実際に動いてみたら、想像以上にリアルな選択肢として目の前に広がってきた。今のバリ島の不動産市場は、私たちが購入した頃よりさらに注目度が上がっています。

バリ島不動産

📋 この記事でわかること

  • 2023〜2024年以降のバリ島不動産市場の実態
  • 私たちが15件内覧してわかった物件選びのリアル
  • サヌールエリアの相場感と今後の価格トレンド
  • 市場が伸びている今だからこそ知っておきたい注意点

ゆうた

正直に言うと、購入を決めたとき周りには「え、バリ島に家?」ってびっくりされました。でも今は「どうやって買ったの?」って聞かれることの方が多いです。それくらい市場への関心が高まってると感じています。

①バリ島不動産市場の現状——今、何が起きているのか

バリ島に住んでみて気づいたのは、市場の変化スピードが想像以上に早いということです。私たちが購入した3年前と比べても、サヌール周辺の物件価格は明らかに上がっています。

2023〜2024年にかけて観光客数が急回復したことで、ヴィラ需要が一気に高まりました。世界中の投資家がバリ島に目を向け始めていて、特にサヌール・チャングー・ウブドエリアへの資金流入が顕著です。

詳しくはバリ島で外国人が不動産を購入する方法について解説した記事もご覧ください。外国人としての購入スキームの全体像がわかります。

価格はどう動いているか

私たちが購入したサヌールのリースホールド物件は約2800〜3000万円でした。当時の相場としてはやや上振れた金額だったかもしれないと、今は正直思っています。

現在のサヌールエリアのリースホールド相場は3,000万〜8,000万円ほど。エリア・広さ・設備によって幅がありますが、3年前と比べると下限ラインが確実に上がっています。インドネシア銀行の総裁も不動産価格の上昇を公式に言及しており、市場の上昇トレンドは裏付けがある話です。

市場が「成熟期」に入った意味

以前のバリ島不動産市場は、玉石混交な印象がありました。でも今は政府による規制強化・市場の透明化が進み、購入しやすい環境が整ってきています。

これは買い手にとってとてもポジティブな変化です。ルールが明確になれば、安心して動けますよね。

💡 ここがポイント!

  • 観光客回復でヴィラ需要が急増中。市場全体が上昇トレンド
  • サヌールのリースホールド相場は3,000万〜8,000万円が目安
  • 市場の透明化が進み、外国人にとって買いやすい環境になっている
  • 早く動くほど有利なのは数字が証明している
バリ島ヴィラ

②私たちが実際に物件を探した流れ

実際に購入してわかったのは、物件探しは思った以上に体力勝負だということ。私たちは約3ヶ月で15件ほど内覧しました。最終的にサヌールの物件に決めたのですが、内覧を重ねたからこそ「これだ」と感じた瞬間がわかりました。

購入の全体的な手順についてはバリ島不動産の購入手順を全部公開した記事で詳しく解説しています。ここでは市場を見極めるための動き方に絞ってお伝えします。

STEP 1:エリアを絞る
サヌール・チャングー・ウブドなど、ライフスタイルに合うエリアを先に決める。私たちはサヌールの落ち着いた雰囲気が気に入って即決でした。

STEP 2:相場を体で覚える
最低でも10件は見る。正直、最初の数件は相場感ゼロの状態で見ているので判断できません。見れば見るほど「高い・安い」がわかってきます。

STEP 3:価格交渉を必ずする
これは絶対知っておいてほしい。私たちは交渉しなかったことを今でも後悔しています。バリ島の不動産は交渉が前提の文化です。

③知っておくと安心なポイント——購入時の費用感

購入前には知らなかったんですが、物件価格以外にもいくつか費用がかかります。でも把握しておけば全然怖くありません。むしろ知っておくほど安心です。

購入時にかかる税金は約5%(正確な数字は必ずノタリスに確認してください)。ノタリスとは不動産取引を公証する公証人のことで、外国人が購入する際は必須の存在です。ノタリス費用の詳細はバリ島のノタリス費用の実態を解説した記事をご覧ください。

維持費は想像より全然かかりません。固定資産税は年間数千円、プール清掃費は月6,000円ほど。光熱費は日本とほぼ同じ水準で、水道代はなんと無料です。

⚠️ 知っておくと安心!

  • 契約書はすべてインドネシア語。必ず信頼できる翻訳者に依頼する
  • ノタリスは自分で選ぶ。紹介だけに頼らず、日本人コミュニティでの評判も確認する
  • 薄い繋がりの人からの紹介話には慎重に。日本人コミュニティで名前が知られているかを基準にする

④バリ島で暮らすカップルが教えるリアルな話

バリ島に住んでみて一番感じるのは、生活コストの低さと開放感の高さのバランスが最高だということ。私たちはもともと海外をいろいろ回ってきたのですが、バリ島の雰囲気は別格でした。

彼女が誕生日プレゼントにくれたバリ島旅行がきっかけで、気づいたら物件を買っていたわけですが(笑)、そのくらい「ここに住みたい」という気持ちが自然に湧いてきたんです。南国好きの私たちにとって、バリ島は正直すぎるほど正解の場所でした。

ゆうた

今の物件、サントリーニ島みたいな真っ白の壁に木の色と南国ライトの組み合わせで、めっちゃいい雰囲気なんです。もっと安い物件もあったかもって思う気持ちはあるけど、毎朝このヴィラで目覚めるたびに「まあいいか」ってなります(笑)。それくらい気に入っています。

パートナー

購入後に「半年住んでから決めても良かったかも」って2人で話したこともあります。でも市場の動きを見ていたら、あのタイミングで決断して本当に良かったと思っています。迷っている時間が一番もったいないかも。

⑤データで見る比較——リースホールドとフリーホールド

もしあなたもバリ島の不動産購入を考えているなら、まず外国人が選べる権利形態を理解しておくことが大切です。私たちはリースホールドを選びましたが、それぞれに特徴があります。フリーホールドの詳細はバリ島のフリーホールドは外国人には買えない?の記事もあわせてどうぞ。

項目 リースホールド フリーホールド
外国人の購入 ✅ 個人名義で可能 PMA法人が必要
サヌールの相場 3,000万〜8,000万円 リースより高め
維持コスト 固定資産税・管理費のみ PMA法人の維持費が別途必要
契約期間の目安 25年〜(更新可) 永久所有権
プール清掃費(月) 約6,000円 同等

私たちはリースホールドを25年契約で購入し、20年後に売却する予定で考えています。ゆくゆくはフリーホールドでも持ちたいという気持ちもありますが、まずはリースホールドで始めるのが外国人にとって現実的な第一歩です。

まとめ

バリ島の不動産市場は、今まさに成長と成熟が重なるタイミングにあります。観光需要の回復・市場の透明化・価格の上昇トレンド——このすべてが重なっている今は、動くなら早い方がいい時期です。

もしあなたも「バリ島に住みたい」「物件を持ちたい」と考えているなら、ぜひ一度現地を見に来てください。私たちも旅行で来たことがきっかけで、気づいたら住んでいました。その感覚、きっとわかってもらえると思います。

📝 この記事のまとめ

  • バリ島不動産市場は2023〜2024年以降、観光回復とともに上昇トレンドが続いている
  • サヌールのリースホールド相場は3,000万〜8,000万円。維持費は固定資産税(年数千円)+プール清掃費(月6,000円)程度
  • 外国人はリースホールドから始めるのが現実的。個人名義で購入できるのが最大のメリット
  • 物件は最低10〜15件見て相場を体で覚える。価格交渉は必ずすること
  • 市場は透明化が進み、正しい知識と信頼できる専門家がいれば安心して進められる


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