「バリ島に移住したいけど、実際どれくらい収入が必要なの?」——私たちもまったく同じ疑問を持っていました。3年前、彼女の誕生日プレゼントでバリ島を訪れてから、気づけばサヌールにヴィラを購入するまでに。今回は移住にかかるリアルな収入と生活費を全部お話しします。
📋 この記事でわかること
- バリ島移住に必要なリアルな月収の目安
- 私たちの1日・1ヶ月の実際の生活費内訳
- 移住前にやっておくべき収入づくりのステップ
- バリ島ならではの「安い出費・高い出費」の実態
ゆうた
「バリ島に住んでみてわかったのは、日本の感覚で”生活費”を計算するとズレるってこと。安いものはめちゃくちゃ安いし、高いものは日本より高かったりする。その差を知っておくだけで、移住の現実感がグッと変わるよ。」
①バリ島移住に必要な収入の目安
正直に言うと、移住前は「物価が安いから月20万もあれば余裕でしょ」と思っていました。でも実際に住んでみて気づいたのは、生活スタイルによって必要な収入が大きく変わるということ。
私たちのケースでいうと、食費だけに絞れば2人で月15万円程度に収まります。ただ、旅行や娯楽も含めると月50万円は見ておきたいのが正直なところです。
もしあなたもバリ島移住を考えているなら、「最低限の生活費」と「楽しむための生活費」を分けて考えるのがおすすめです。詳しいビザの設計や収入条件については、バリ島で外国人が不動産を購入する方法の記事でも触れているのでぜひ参考にしてみてください。
食費・日常費のリアルな内訳
私たちの1日の食費はこんな感じです。朝のコーヒーが700円、昼はローカル食堂で2人800円、夜は1,000〜2,000円。お酒を飲む日は3,000〜4,000円プラスになります。
ローカルのごはんはほんとうにおいしくて安い。チキン丸ごと800円とか、日本だと考えられないコスパです。サヌール周辺のワルン(ローカル食堂)は私たちの大のお気に入りです。
意外と高い出費に注意
これは絶対知っておいてほしいんですが、日本で安い娯楽がバリでは高いこともあります。例えばサウナ。私たちが通っているジムはサウナ付きで月4,000円とリーズナブルですが、スパ系のサウナは日本より高かったりします。
また、最近は飲食店のメニューにポストイットで値段が貼り替えられているのをよく見かけます。バリ島全体で物価上昇が続いているので、古い情報を鵜呑みにしないことが大切です。
💡 ここがポイント!
- 食費だけなら2人で月15万円程度に収まる
- 旅行・娯楽込みなら月50万円を目安に設計する
- ローカルグルメを活用すれば食費は大幅に節約できる
- 物価上昇が続いているため最新情報を確認することが重要
②移住前にやっておくべき収入づくりの手順
私たちが実際にやってよかったと思う順番をお伝えします。いきなり「移住!」ではなく、収入の土台を整えてから動くのが一番スムーズです。
STEP 1:日本にいる間にリモートワーク・オンライン収入を確立する
バリ島に来てから仕事を探すのは想像以上にストレスがかかります。私たちは日本にいる間にリモートで稼げる仕組みを先に作りました。移住後も朝仕事・夕方仕事のスタイルで継続しています。
STEP 2:まず1〜2ヶ月Airbnbで試住してみる
購入前にまず生活感を体験するのが絶対おすすめです。私たちもいきなり購入したわけではなく、実際に住んでみてサヌールのエリアが自分たちに合うと確認してから決断しました。
STEP 3:日本の住民票・税務手続きを整理しておく
購入前には知らなかったんですが、住民税や国籍関係の手続きは後回しにすると本当に大変になります。移住前に専門家に相談して、日本側の手続きを先にきれいにしておくことを強くおすすめします。
STEP 4:インドネシア語の基礎を学んでおく
インドネシア語は世界で最も習得しやすい言語のひとつと言われています。話せると現地での生活の幅がぐっと広がるし、交渉でも有利になります。
③知っておくと安心なポイント
バリ島移住にはいくつか「先に知っておくと安心できること」があります。私たちが実際に経験したことをもとにまとめました。対策さえしておけばどれも大丈夫です。
例えばインフラ(電気・水道)は最初どこに問い合わせればいいかわからなくて困りました。でも知り合いの現地の人が助けてくれて解決。現地のネットワークを早めに作っておくことが本当に重要です。
また水道水は飲まないのが基本。私たちはウォーターサーバーと、外食時は必ず市販の水を使っています。これは移住前から知っておけば何も困らない話です。不動産購入の手続き面については、バリ島リースホールドの購入方法を完全解説した記事で詳しくお伝えしているのでご覧ください。
⚠️ 知っておくと安心!
- 水道水は飲まない——ウォーターサーバーか市販水を使えばOK
- インフラの問い合わせ先——現地の知人や管理会社のサポートを活用すると安心
- 住民税・税務手続き——日本側の手続きは移住前に必ず専門家に確認する
- 雨季の過ごし方——バイクにカッパを常備、遠出の日はカフェで過ごす計画を立てておく
④バリ島で暮らすカップルが教えるリアルな話
バリ島に住んでみて気づいたのは、生活のテンポが根本から変わるということ。朝6時に起きて、ジムで汗を流して(サウナ付きで月4,000円!)、午前中に仕事して、昼はローカル食堂でのんびり食べて——そんな1日が普通になりました。
南国の太陽を毎日浴びているせいか、寝付きがめちゃくちゃよくなったのも大きな変化。日本にいたころとは全然違います。そして細かいことを気にしなくなった自分がいます。日本だとバイクのヘルメットで髪がぺちゃっとなるのが気になって仕方なかったのに、今はまったく気にならない(笑)。
ゆうた
「バリの人ってほんと常に笑顔で優しいんですよ。仕事より宗教と家族を大事にするカルチャーで、最初は戸惑うこともあったけど、今はその価値観がすごく好き。日本の”当たり前”を一回リセットできる場所です。」
パートナー
「私はむしろバリにずっといたいくらい(笑)。日本に一時帰国するたびに”早くバリに帰りたい”って思うようになってます。それくらい気持ちのいい場所だよ。」
⑤データで見る比較:バリ島と日本の生活費
「実際どれくらい違うの?」という疑問に答えるために、私たちの生活費を日本と比較してみます。不動産購入のコスト感についてはバリ島不動産の購入手順を全部公開した記事も参考にしてみてください。
| 項目 | バリ島(私たちの実績) | 東京(一般的な目安) |
|---|---|---|
| 昼食(2人分) | 約800円 | 約2,000〜3,000円 |
| ジム月会費(サウナ付き) | 約4,000円 | 約8,000〜15,000円 |
| 月の食費合計(2人) | 約15万円 | 約20〜30万円 |
| 月の生活費(旅行含む) | 約50万円 | 約40〜60万円 |
| リースホールドヴィラ購入費(サヌール) | 3,000万〜8,000万円 | — |
まとめ
バリ島移住に必要な収入は、生活スタイルによって大きく変わります。シンプルに暮らすなら月15万〜20万円でも暮らせますが、旅行や娯楽も楽しみたいなら月50万円を目安に設計するのがおすすめです。
私たちが伝えたいのは、「完璧な準備ができてから」ではなく、まず試してみること。1〜2ヶ月Airbnbで試住して、収入の仕組みを日本にいる間に整えて、インドネシア語を少し勉強して——それだけで移住のハードルは一気に下がります。
もしあなたも「バリ島で暮らしてみたい」という気持ちが少しでもあるなら、まず一歩踏み出してみてください。南国の太陽と開放感は、きっとあなたの生活を変えてくれます。
📝 この記事のまとめ
- 食費だけなら2人で月15万円程度。旅行込みは月50万円を目安に
- 移住前にリモート収入の確立と日本の税務手続きを済ませておくのが最重要
- まず1〜2ヶ月のAirbnb試住で生活感を体験してから判断するのがベスト
- ローカルグルメとジムなどコスパのいい生活を組み合わせれば満足度は最高
- サヌールのリースホールドヴィラは3,000万〜8,000万円が相場




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