「バリ島に住んだら税金ってどうなるの?」と思っている人は多いはず。私たちも移住前はそこが一番気になっていました。実際に購入してわかったのは、税金の仕組みをきちんと知っておくと、むしろ日本よりお得になるケースもあるということです。
📋 この記事でわかること
- バリ島永住した場合の税金の基本的な考え方
- インドネシアの所得税率と日本との比較
- 不動産購入時にかかる税金・維持費の実数字
- 私たちが実際に経験した税金・費用にまつわるリアルな話
ゆうた
移住前に一番調べたのが税金のことでした。正直に言うと、最初は情報が少なくて不安でしたが、調べれば調べるほど「意外といけるかも」と前向きになれました。
①バリ島に永住すると税金はどうなる?
バリ島に住んでみて気づいたのは、税金の仕組みが日本とかなり違うということです。インドネシアの所得税は5〜30%の累進課税。日本の最高税率(住民税含めて約55%)と比べると、高所得の方ほど大きな差が出てきます。
詳しい購入手続き全体についてはバリ島不動産の購入手順を全部公開でまとめているので、併せてご覧ください。
日本の非居住者になる条件
バリ島に永住する場合、日本の税法上の「非居住者」になることが節税のカギです。具体的には1年以上海外に住み、生活の拠点を移すことが必要です。
非居住者になれば、日本国内で発生する所得以外は原則として日本で課税されません。ただし年金・不動産収入など日本国内の所得は引き続き課税対象になるので、ここは事前に税理士に確認しておくのがおすすめです。
インドネシアの所得税率
インドネシアの個人所得税は以下のような累進課税になっています。
- 年収約34万円以下:5%
- 年収約34万〜170万円:15%
- 年収約170万〜500万円:25%
- 年収500万円超:30%
日本の法人税率(住民税合わせて最高約44.79%)と比べると、バリ島はかなり有利です。フリーランスや経営者の方にとっては特にメリットを感じやすい環境です。
💡 ここがポイント!
- インドネシアの最高所得税率は30%(日本は約55%)
- 日本の非居住者になれば、海外収入への日本課税が基本なし
- 老齢年金は租税条約による免除手続きで対応できるケースあり
②不動産購入時にかかる税金・費用の実数字
購入前には知らなかったんですが、バリ島の不動産購入時には物件価格の約5%が税金としてかかります。私たちが購入したサヌールのヴィラは約2800〜3000万円でしたので、税金だけで140〜150万円前後。これは絶対知っておいてほしい数字です。
外国人がバリ島で不動産を購入する方法の詳細はバリ島で外国人が不動産を購入する方法の記事に詳しくまとめています。
STEP 1|物件価格の確認
サヌールエリアのリースホールドは3,000万〜8,000万円が相場。私たちは15件内覧して価格感覚を掴みました。
STEP 2|購入時税金を計算する
物件価格の約5%が購入税として発生。正確な数字はノタリス(公証人)に確認を。私たちは知り合いのノタリスを利用しました。
STEP 3|維持費・ランニングコストを把握する
固定資産税は年間数千円、プール清掃費は月約6,000円、光熱費は日本とほぼ同水準、水道代は無料のケースも。
③知っておくと安心なポイント
購入前には知らなかったんですが、バリ島の税金や費用には事前に把握しておくと安心なポイントがいくつかあります。対策を知っていれば問題なく進められるので、ぜひチェックしてください。
リースホールド契約の詳細についてはバリ島リースホールドの購入方法を完全解説の記事も参考にしてみてください。
⚠️ 知っておくと安心!
- 消費税(PPN)は11%。外食時はサービス料が別途加算されることがある
- 契約書はすべてインドネシア語。必ず翻訳者を通すこと
- ノタリス選びは慎重に。信頼できる人物かどうかの確認が大切
④バリ島で暮らすカップルが教えるリアルな話
私たちは3年前、彼女が誕生日プレゼントにバリ島旅行をプレゼントしてくれたのがきっかけでバリ島に惚れ込みました。海外をいろいろ回ってきた中で、バリ島の開放感は別格でした。
移住を決めてから一番意見が分かれたのが金銭面の決断です。税金や維持費の試算をしながら2人で何度も話し合いました。でも実際に住み始めると、固定費の安さに毎回驚かされます。
ゆうた
ぶっちゃけ、固定資産税が年間数千円と聞いたときは耳を疑いました。日本では考えられない金額ですよね。プール付きのヴィラに住みながらこの維持費は、バリ島移住の大きな魅力だと思っています。
パートナー
移住前は税金のことが一番不安でしたが、実際に住んでみると光熱費も日本とほぼ同じで、水道代まで無料。2人で来て本当によかったって思っています。ケンピンスキーでプロポーズしてもらったバリ島に、こうして住めているのが今でも信じられないくらいです。
⑤データで見る比較|日本とバリ島の税金・維持費
| 項目 | 日本 | バリ島(インドネシア) |
|---|---|---|
| 所得税最高税率 | 約55%(住民税含む) | 30% |
| 固定資産税(ヴィラ) | 数十万円/年 | 数千円/年 |
| 消費税 | 10% | 11%(PPN) |
| 水道代(ヴィラ) | 月数千円〜 | 無料のケースも |
| 不動産購入税 | 登録免許税など数% | 約5% |
まとめ
もしあなたもバリ島への永住や移住を考えているなら、税金の仕組みを知ることは最初のステップとして最高です。実際に購入してわかったのは、事前に知識を持っていれば怖いことは何もないということ。
私たちは15件の物件を内覧し、約3ヶ月かけてサヌールのヴィラを購入しました。サントリーニ島みたいな真っ白でめっちゃいい雰囲気の物件に出会えたことは、今でも最高の選択だったと思っています。税金面でも維持費面でも、バリ島永住は想像以上に現実的な選択肢です。
📝 この記事のまとめ
- インドネシアの所得税最高税率は30%。日本より大幅に低い
- 不動産購入時の税金は物件価格の約5%。購入前に必ず試算を
- 固定資産税は年間数千円・水道代無料など、維持費の安さが大きな魅力
- 税金・契約まわりは信頼できるノタリスと翻訳者のサポートが安心




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