「バリ島に不動産を買ったら、日本の住民票はどうすればいいの?」——私たちもサヌールのヴィラを購入する前、まったく同じ疑問を持っていました。調べても日本語の情報が少なくて、正直かなり困りました。実際に経験したことをそのままお伝えします。
📋 この記事でわかること
- バリ島に移住・不動産購入した場合の住民票の扱い方
- 住民票を抜く・残すそれぞれのメリットと選び方
- 実際にヴィラを購入した私たちのリアルな体験と後悔・学び
ゆうた
住民票の話って、不動産購入の話に比べて地味に見えるけど、これを知らないと税金や保険で後から大変なことになるんです。購入前に絶対確認しておいてほしい話です。
①バリ島に移住したら住民票はどうなる?基本の話
私たちが3年前、彼女の誕生日プレゼントのバリ島旅行で「ここに住みたい」と思ったとき、まず頭にあったのは物件のことでした。住民票のことは完全に後回しにしていたんです。
でも実際に動き始めると、住民票をどうするかで手続き全体が変わってくることに気づきました。バリ島移住と住民票は、切っても切れない関係です。
日本の住民票は、大きく分けて「抜く(海外転出届を出す)」か「残す」かの2択です。どちらが正解かは、あなたのライフスタイルや収入源によって変わります。
住民票を抜く場合(海外転出届)
日本に1年以上住まない予定であれば、海外転出届を市区町村に提出できます。これを出すと住民票が抹消されます。
メリットは住民税が非課税になること。これは大きいです。私たちの場合、バリ島での生活費は光熱費が日本とほぼ同水準でも、固定資産税が年間数千円と格安なので、住民税がなくなる分だけでもかなりの節約になります。
一方で、国民健康保険から外れる点は事前に知っておくと安心です。民間の海外旅行保険や現地の医療保険で対応できるので、準備しておけば問題ありません。
住民票を残す場合
日本と行き来する予定がある、または日本のビジネスや収入が続く場合は、住民票を残すことも選択肢です。住民税や国民健康保険料は引き続き発生しますが、日本の医療や行政サービスをそのまま使える安心感があります。
私たちはリースホールドで25年契約・購入金額約2800〜3000万円のヴィラを購入しました。長期滞在が前提なので、海外転出届を選びました。
💡 ここがポイント!
- 1年以上バリ島に住む予定なら海外転出届を検討しよう
- 住民票を抜くと住民税が非課税になり、家計がぐっと楽になる
- 医療は民間保険でカバーできるので、転出しても十分安心できる
②住民票の手続き・バリ島購入とセットでやること
実際に私たちが物件探しから契約まで約3ヶ月で動いた流れの中で、住民票・ビザ・税務の手続きも同時進行で進めました。この順番で動くとスムーズです。
STEP 1
バリ島での滞在ビザ(KITAS等)の種類を確認する。長期滞在にはリタイアメントビザや就労ビザが必要で、これが住民票の判断にも影響する。
STEP 2
日本の市区町村役場に海外転出届を提出する(出発14日前〜当日まで)。マイナンバーカードは失効するので注意。
STEP 3
税務署に出国時確定申告が必要かどうか確認する。収入が日本にある場合は手続きが必要なケースもある。
STEP 4
バリ島側ではノタリス(公証人)を通して不動産契約を完了させる。契約書はすべてインドネシア語なので翻訳者も手配しておく。
③知っておくと安心なポイント
バリ島で不動産購入をするとき、「知らなかった」では済まないことがいくつかあります。でも、事前に知っておけばしっかり対策できます。正直に言うと、私たちも購入後に「もっと早く知りたかった」と思ったことが何度もありました。
購入時にかかった税金は約5%でした。正確な数字はノタリスに確認するのが一番確実です。また、契約書がすべてインドネシア語だったため、翻訳の方に依頼して内容を確認しました。これは絶対知っておいてほしいポイントです。
⚠️ 知っておくと安心!
- ノタリスは信頼できる人経由で紹介してもらうのが鉄則。悪質な例も実際に存在するので、日本人コミュニティで評判を確認しよう
- 詐欺的な人物は「薄い友人からの紹介」で現れることが多い。日本人コミュニティで名前が知られていない人には要注意
- フリーホールドはPMA法人の設立・維持費が必要。まずはリースホールドから始めるのが現実的な選択肢
④バリ島で暮らすカップルが教えるリアルな話
ぶっちゃけ、バリ島移住って聞くと「お金持ちの話でしょ?」と思われがちです。でも、私たちの生活コストは思ったよりリーズナブルです。プール清掃費が月6,000円、固定資産税は年間数千円、水道代はなんと無料です。光熱費は日本とほぼ同じくらいかかりますが、それでも総合的には日本より生活コストが抑えられています。
15件ほど内覧して最終的にサヌールの物件に決めたのは、サントリーニ島みたいな雰囲気——ほぼ真っ白な壁と木の温かみ、南国らしいライトが最高に気に入ったから。一目見た瞬間に「ここだ」と思いました。
ゆうた
正直に言うと、価格交渉をしなかったことを今でも後悔しています。もっと物件を回って相場を把握してから購入すればよかった。半年住んでから買うくらいの余裕があれば、もっといい条件で動けたと思います。
パートナー
住民票の手続きとか、ビザとか、最初は難しく感じたけど、信頼できる人に聞きながら動けば全部解決できました。バリ島の開放感と、あの白いヴィラに住める毎日は本当に最高です。
⑤データで見る比較:住民票を抜く vs 残す
| 項目 | 住民票を抜く(海外転出) | 住民票を残す |
|---|---|---|
| 住民税 | 非課税 | 課税あり |
| 国民健康保険 | 脱退(民間保険で対応) | 継続加入可 |
| 国民年金 | 任意加入 | 加入義務あり |
| 日本の行政手続き | 手続きが一部複雑になる | スムーズに行える |
| 向いているケース | 長期滞在・移住メイン | 日本と行き来する方 |
まとめ
バリ島での不動産購入と住民票の問題、最初は複雑に感じるかもしれません。でも、ひとつひとつ順番に対処していけば、必ずクリアできます。私たちも3ヶ月で購入まで動けました。
もしあなたもバリ島移住や不動産購入を考えているなら、住民票の手続きをどうするかは早めに考えておくことをおすすめします。購入後にバタバタするより、事前に決めておく方が絶対に気持ちよく進められます。
私たちのように、旅行がきっかけで「ここに住みたい」と思えた場所に実際に住める——そんな夢は、正しい知識と準備があれば、きっと現実にできます。
📝 この記事のまとめ
- 1年以上バリ島に住むなら海外転出届を提出して住民税を非課税にするのがおすすめ
- 不動産購入時はノタリス(公証人)が必須。信頼できる人からの紹介で探そう
- 購入前に相場を知り、価格交渉を必ずすること——これは私たちの最大の学びです
- リースホールドは25年契約など長期で組めるので、まずはここから始めるのが現実的



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