「バリ島とドバイ、どっちに投資すべき?」と聞かれることが増えてきた。私たちも移住前に同じ悩みを抱えていた。実際にバリ島サヌールにヴィラを購入してわかったのは、この2つはそもそも目的が違うということ。あなたがどんな暮らしを求めているかで答えは変わってくる。
📋 この記事でわかること
- バリ島とドバイの不動産、日本人目線でのリアルな違い
- 私たちがバリ島を選んだ実際の理由と購入体験談
- 移住・投資それぞれの目的別おすすめの選び方
ゆうた
ぶっちゃけ、ドバイも一瞬考えたんですよ。でも「住みたいか?」と聞かれたら即バリ島でした。海外をいろいろ回ってきた中で、あの開放感と南国の空気は唯一無二だと思っています。
①バリ島 vs ドバイ、そもそも何が違うのか
正直に言うと、この2つを並べて比較すること自体、少し無理があると感じている。バリ島は「暮らす・楽しむ」が前提の市場で、ドバイは「純粋な資産運用」に強い市場だ。
私たちが3年前、彼女の誕生日プレゼントでバリ島旅行をしてから移住を決めるまでの流れは、まさに「暮らしたい」という気持ちが先にあった。海外をいろいろ回ってきた中で、バリ島の開放感はどこにもない特別なものだった。
詳しい購入の流れはバリ島不動産の購入手順を全部公開した記事でも解説しているので、あわせてご覧ください。
バリ島不動産の特徴
バリ島、特にサヌールエリアはリースホールドで3,000万〜8,000万円が相場帯。私たちが購入したヴィラは約2,800〜3,000万円で、サントリーニ島みたいな真っ白の外観に木の色と南国ライトが最高にマッチしていた。
15件ほど内覧した中でビビっと来た物件で即決してしまったのだが、購入後に「もっと相場を調べてから動けばよかった」と感じたのが正直なところ。それだけ物件の個性が豊かで、掘り出し物も存在する市場だということ。
ドバイ不動産の特徴
ドバイは無税・外国人所有権あり・高い流動性が最大の魅力。キャピタルゲインを狙った純投資家に向いている市場だ。ただし生活コストは高く、日本人が「住んで楽しい」と感じるかどうかは人による。
家賃収入目的の利回り狙いでもドバイは強いが、バリ島も観光需要に支えられた利回り15%超の物件が出てくることもある成長市場だ。
💡 ここがポイント!
- バリ島=移住・生活の質・南国暮らしを求める人向け
- ドバイ=純投資・税制メリット・資産運用を求める人向け
- 目的がどちらかによって、選ぶ市場は自然と決まってくる
②私たちがバリ島を選んだ実際の流れ
バリ島移住を決めてから、物件探しスタートから契約まで約3ヶ月かかった。その間に15件ほどの内覧をこなし、立地・金額・デザイン・広さの4つを軸に判断していった。
もしあなたもバリ島移住を考えているなら、内覧は絶対に10件以上こなすことをおすすめしたい。私たちはもっと回ってもよかったと今でも思っている。
STEP 1:エリアを絞る
サヌール・クロボカン・チャングーなど目的や生活スタイルに合うエリアをまず決める。私たちはサヌールの落ち着いた雰囲気に一目惚れした。
STEP 2:リースホールドかフリーホールドかを決める
外国人がフリーホールドを持つにはPMA法人設立が必要で維持費もかかる。私たちはまずリースホールド25年契約を選択した。詳しくはバリ島リースホールドの購入方法を完全解説した記事をどうぞ。
STEP 3:ノタリスを手配して契約へ
契約書はすべてインドネシア語。信頼できる翻訳者とノタリスが必須だ。購入時の税金は約5%(詳細はノタリスに要確認)。
③知っておくと安心なポイント
バリ島で不動産を買うにあたって、購入前には知らなかったことがいくつかある。これを事前に知っておくだけで、かなり安心して動けるはず。
特に価格交渉は絶対にすべきだった。私たちは交渉せずに購入してしまい、後から「もう少し安くなったかも」という後悔が残っている。バリ島の不動産市場は交渉文化があるので、遠慮なく動いてほしい。
また、詐欺への備えも知っておくと安心だ。私たちも実際に経験があって、薄い知人の紹介で口座開設費用として2人分80万円を要求された。断ったら自宅に突撃・待ち伏せされるトラブルに発展。弁護士を入れて費用7万円で解決できた。
⚠️ 知っておくと安心!
- 価格交渉は積極的に。バリ島は交渉が当たり前の文化だと知っておこう
- 薄いつながりからの不動産紹介は要注意。日本人コミュニティで評判を確認しよう
- ノタリスは信頼できる人物かどうか事前に確認。悪質なケースもゼロではないので対策が大事
④バリ島で暮らすカップルが教えるリアルな話
バリ島に住んでみて気づいたのは、生活コストが想像以上にリーズナブルだということ。固定資産税は年間数千円、プール清掃費は月6,000円、水道代は無料だ。光熱費は日本と同じくらいかかるけれど、全体の維持費は日本よりずっと抑えられる。
ドバイとの大きな違いはここにもある。ドバイは不動産購入後の生活コストも高めで、日本人が「のんびり暮らす」には向いていないと感じる人も多い。一方バリ島は、朝ごはんを近所のワルン(食堂)で食べて、プールで泳いで、夕方にサンセットを見るという最高の日常が普通に手に入る。
ゆうた
半年住んでから購入してもよかったな、というのが正直な後悔です。でもあのサントリーニ島みたいな真っ白のヴィラに出会ったとき、「ここに住む」という確信があった。あの感覚は間違ってなかったと今でも思ってる。
パートナー
私が誕生日プレゼントにバリ旅行を選んだのは大正解だったと思ってる(笑)。ドバイも素敵だけど、毎日ここで目覚める幸せは他の何にも替えられない。
⑤データで見る比較:バリ島 vs ドバイ
| 項目 | バリ島(サヌール) | ドバイ |
|---|---|---|
| 物件価格帯(目安) | 3,000万〜8,000万円(リースホールド) | 5,000万〜1億円以上 |
| 外国人の所有権 | リースホールドが現実的(フリーホールドはPMA法人が必要) | 指定エリアで外国人所有権あり |
| 表面利回り | 8〜15%超も(観光需要次第) | 5〜8%程度 |
| 生活コスト | 低め(水道代無料・固定資産税数千円/年) | 高め |
| 移住・暮らしやすさ | ◎(日本人コミュニティも充実) | △(文化・気候が合う人を選ぶ) |
| 純投資向き | ○(成長市場・観光需要が強い) | ◎(税制優遇・流動性高い) |
フリーホールドとリースホールドの違いについては、バリ島のフリーホールドは外国人には買えない?という記事で詳しく解説しているので参考にしてほしい。
まとめ
バリ島 vs ドバイ、どちらを選ぶかは「何を求めているか」で決まる。純粋な資産運用・税制優遇を最大化したいならドバイ。南国で豊かに暮らしながら不動産も持ちたいならバリ島が断然おすすめだ。
私たちが3年前に始まったバリ島旅行から移住・購入まで至ったのは、「ここに住みたい」というシンプルな気持ちがすべての始まりだった。もしあなたも同じように南国移住の夢を持っているなら、その気持ちを大切にしてほしい。
行動のタイミングは早い方がいい。バリ島の不動産市場は今まさに注目が集まっていて、いい物件はすぐに動く。まずは現地を見て、空気を吸って、「住みたい」と思えるかどうか確かめてみてほしい。
📝 この記事のまとめ
- バリ島は「暮らす」目的、ドバイは「純投資」目的と方向性が異なる
- サヌールのリースホールド相場は3,000万〜8,000万円。維持費は日本より安く済む
- 価格交渉・信頼できるノタリス選び・詐欺対策の3点を押さえれば安心して動ける
- 移住・暮らしの質を重視するなら、バリ島は日本人に最高の選択肢のひとつ




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