バリ島の固定資産税PBBをわかりやすく解説

バリ島にヴィラを購入して最初に気になったのが、毎年かかる固定資産税(PBB)のこと。日本と仕組みが違うから最初は戸惑ったけど、実際に払ってみたら「え、これだけ?」って拍子抜けするくらいでした。これからバリ島購入を考えているあなたにも、リアルな数字で伝えたいと思います。

バリ島不動産

📋 この記事でわかること

  • バリ島の固定資産税(PBB)の計算方法と実際の金額
  • 私たちがサヌールのヴィラで実際に払っている年間コスト
  • エアコン代や管理費など、PBB以外の維持費の目安

ゆうた

正直に言うと、購入前はPBBって聞いてもピンとこなかったんです。でも実際に計算してみたら日本の固定資産税より全然安くて、むしろ「これでいいの?」ってなりました(笑)

①バリ島の固定資産税(PBB)とは何か

バリ島に住んでみて気づいたのは、インドネシアの税制って意外とシンプルだということ。PBB(Pajak Bumi dan Bangunan)は、日本の固定資産税に相当するもので、毎年土地・建物に対してかかる税金です。詳しい購入手続きの流れはバリ島不動産の購入手順を全部公開した記事でも紹介しているので、あわせてご覧ください。

購入前には知らなかったんですが、PBBの税率は課税対象額(NJKP)に対して0.5%。そしてNJKPは政府が定めた不動産課税評価額(NJOP)をもとに計算されます。市場価格よりかなり低く設定されていることが多いので、実際の税額はかなり抑えられます。

PBBの計算式をシンプルに説明

計算式はこうです。

  1. NJOP(政府の課税評価額)を確認する
  2. NJKPはNJOPの20〜40%で計算される
  3. PBB = NJKP × 0.5%

たとえば私たちが購入したサヌールのヴィラ(2800万円相当)の場合、NJOPは市場価格よりかなり低く設定されています。実際の年間PBBは数百万ルピア程度、日本円で言えば数万円の範囲に収まるケースがほとんどです。

リースホールドの場合のPBBの扱い

私たちが購入したのはサヌール・リースホールド24年の物件。リースホールドの場合、土地の所有権はインドネシア人地主にあるため、PBBの扱いが少し変わります。契約内容によって借主・貸主どちらが負担するかが変わるので、公証人(ノタリス)を通じた契約書で確認するのが必須です。

リースホールドの仕組みについてはバリ島リースホールドの購入方法を完全解説した記事に詳しく書いているので、そちらも参考にしてください。

💡 ここがポイント!

  • PBBの税率は0.5%だが、課税評価額(NJOP)は市場価格より低い
  • リースホールドはPBBの負担者を契約書で必ず確認する
  • 年間PBBは数万円レベルで、日本の固定資産税より安いことが多い
バリ島ヴィラ

②PBBを実際に確認する3ステップ

私たちが実際にやった手順を紹介します。ぶっちゃけ、はじめは何から調べればいいかわからなかったけど、信頼できる不動産管理会社に入ってもらったらスムーズに進みました。

STEP 1:物件のNJOPを確認する
購入前の段階で、公証人(ノタリス)か現地の不動産エージェントにNJOPの金額を確認してもらいます。市場価格とはかなり差があることが多いので、数字を見てびっくりしないでください(笑)

STEP 2:エアコン代など月々の維持費も同時に計算する
バリ島は年中暑いので、エアコンは必須。電気代の目安は月1〜2万円。PBBだけでなくトータルの維持費を把握しておくと安心です。

STEP 3:ノタリスにPBBの年額を書面で確認する
契約前に直近のPBB納付書(SPPT)を売主・貸主から取り寄せ、ノタリスに金額を確認してもらいます。ノタリス費用の詳細はバリ島のノタリス費用について解説した記事もご覧ください。

③知っておくと安心なポイント

実際に購入してわかったのは、PBB以外にも毎年・毎月かかるコストがいくつかあるということ。でも事前に把握しておけば全然怖くないです。むしろ日本の維持費より安いと感じています。

⚠️ 知っておくと安心!

  • PBBは毎年納付が必要。払い忘れると延滞料がかかるので管理会社に任せると楽
  • ヴィラを貸し出す場合は別途営業許可(IMB・PB-UMKUなど)の維持費用も発生する
  • 電気代は使い方次第で月1〜2万円。エアコン常時使用を前提に計算しておくのが安心

④バリ島で暮らすカップルが教えるリアルな話

3年前、彼女が誕生日プレゼントにバリ島旅行をくれたのが全ての始まりでした。海外をいろいろ回ってきた中で、バリ島の開放感は別格だと感じて。もともと南国が好きだったし、彼女も「住みたいかも」って言ってくれて、気づいたら本当に住んでいました(笑)

サヌールのヴィラを2800万円で購入するにあたって、一番意見が分かれたのはお金の話。29歳・エンジニア×自営業のカップルとして、固定費をどこまで許容できるかは真剣に話し合いました。でもPBBが思ったより安かったことで、維持費の試算が一気にクリアになったんです。

ゆうた

これは絶対知っておいてほしいんですが、PBBって年間数万円レベルなので、日本のマンション管理費より全然安いです。それよりエアコンの電気代のほうが月単位ではリアルにかかります(笑)

パートナー

バリ島で子どもを育てることも視野に入れていたから、毎年の固定費がこれだけ抑えられるのはほんとうに助かります。将来の計画が立てやすくなりました。

⑤バリ島と日本の不動産維持費を比較

費用項目 バリ島(サヌール) 日本(都市部マンション目安)
固定資産税(年間) 数万円〜(NJOPによる) 10万〜30万円以上
月々の電気代 1〜2万円(エアコン込み) 0.5〜1.5万円
管理・維持費(月) 管理会社により異なる 管理費+修繕積立で2〜3万円
物件相場(リース/購入) 3,000万〜8,000万円(サヌール) 都市部は数千万〜1億超

まとめ

もしあなたもバリ島への移住や不動産購入を考えているなら、PBBは思っているよりずっとシンプルで安いということを知ってほしいです。私たちが実際にサヌールのヴィラを購入して感じたのは、税金や維持費の面での”バリ島のコスパの良さ”でした。

ケンピンスキーでプロポーズした場所に、今は住んでいる。そんな話をしたら、友人たちには「夢みたいだね」と言われます。でもそれは、維持費も含めてきちんと計算したうえで踏み出した、現実の話です。

📝 この記事のまとめ

  • PBBの税率は0.5%だが、課税評価額(NJOP)が低く設定されるため実際の税額は安い
  • リースホールドはPBBの負担者を契約書で事前に確認することが大切
  • 電気代(月1〜2万円)や管理費もあわせてトータル維持費を把握しておくと安心


バリ島の不動産、一緒に探しませんか?

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