「バリ島にヴィラを買うなら、いつが正解なんだろう?」私たちも同じ疑問を抱えていました。3年前、彼女の誕生日プレゼントのバリ旅行がきっかけで移住を決意。そこから15件以上の物件を内覧して、サヌールのヴィラを購入するまでの実体験をもとに、タイミングの本質をお伝えします。
📋 この記事でわかること
- バリ島ヴィラ購入の「本当にいいタイミング」とは何か
- 購入前に現地滞在すべき理由と期間の目安
- 私たちが経験した物件探し〜契約までのリアルなスケジュール
- タイミングを間違えないための事前準備チェックリスト
ゆうた
正直に言うと、私たちは「勢いで買った」部分があります。もし半年バリに住んでから購入していたら、もう少し相場感がついて、より自分たちにぴったりの物件を選べたかもしれない。でも後悔はしていないし、むしろ「早く動いてよかった」とも思っています。
①「今すぐ買う」より「今すぐ動く」が正解
バリ島のヴィラ購入において、タイミングの正解は「気持ちが固まった瞬間に動き始めること」です。「来年にしようかな」と迷っている間に、良い物件はどんどん売れていきます。
私たちが内覧した15件のうち、気に入った物件が数日後には別の人に決まってしまったケースが2件ありました。バリ島の不動産市場は、特にサヌールエリアで年々値上がり傾向にあります。動き始めるのは早いほどいいです。
詳しくはバリ島で外国人が不動産を購入する方法について解説した記事もご覧ください。
「動く」と「買う」は別のこと
ただし、「動く」と「すぐ買う」は別の話です。まず現地に来て、エリアの空気感を感じることが最初のステップ。私たちは旅行で来たバリ島に一目惚れし、その後移住を決意しました。
実際に購入してわかったのは、現地の生活リズムを知ってから買う物件選びは精度が全然違うということ。サヌールは穏やかで静かなエリアで、チャングーやスミニャックとは全然雰囲気が違います。自分たちのライフスタイルに合う場所かどうかは、住んでみないとわかりません。
購入前に住んでみることの大切さ
ぶっちゃけ、購入前に半年ほど現地に住んでみることをおすすめします。私たちは旅行で気に入ってそのまま購入プロセスに進みましたが、後から「もう少し相場を知っておけばよかった」と感じた部分もあります。
短期滞在でも賃貸ヴィラを借りながら各エリアを比較できます。その経験が、後の物件選びに確実に活きてきます。
💡 ここがポイント!
- 気持ちが固まったら「動き始める」タイミングは今すぐ
- 購入の決断は現地滞在で相場感をつけてから
- エリアの空気感は実際に足を運ばないと絶対にわからない
- 良い物件は数日で売れる。気に入ったら迷わず動くこと
②物件探しから契約まで3ヶ月が目安
私たちの場合、物件探しを始めてから契約完了まで約3ヶ月かかりました。この期間を知っておくだけで、スケジュールの組み方が全然変わります。
STEP 1:エリア選定と情報収集(1〜2週間)
サヌール・チャングー・ウブドなど候補エリアを実際に回り、自分たちのライフスタイルに合う場所を絞り込む。現地の不動産業者にコンタクトを取り始める。
STEP 2:物件内覧と絞り込み(1〜1.5ヶ月)
私たちは15件ほど内覧しました。立地・金額・デザイン・広さ・開放感を軸に比較。家具なし・狭い・開放感のない物件は早めに除外。相場感をここで身につける。
STEP 3:価格交渉とノタリス手配(2〜3週間)
購入物件が決まったら価格交渉。ここは絶対に交渉すること(私たちは交渉しなかったのを後悔しています)。同時にノタリスを手配し、契約書の準備を進める。
STEP 4:契約書確認と締結(2〜3週間)
契約書はすべてインドネシア語のため、翻訳を依頼してから内容を確認。購入時の税金は約5%が目安(正確な金額はノタリスに確認を)。問題なければ締結。
購入手順のさらに詳しい流れは、バリ島不動産の購入手順を全部公開した記事で解説しています。ぜひ合わせてご覧ください。
③知っておくと安心なポイント
バリ島でヴィラを購入するには、いくつか「知っておくと絶対スムーズ」なことがあります。私たちが実際に経験して感じたことをまとめます。対策を知っていれば、どれも全然怖くありません。
⚠️ 知っておくと安心!
- 価格交渉は必ずする:私たちは交渉しなかったことを今でも少し後悔しています。遠慮せず交渉するのが常識です
- 信頼できるノタリスを見極める:日本人コミュニティで名前が知られているかを事前に確認するのがおすすめ
- 薄い繋がりの紹介には慎重に:私たちの周囲では口座開設費用として2人分80万円を要求された事例も。「自分を大きく見せてくる人」には注意が必要です
- リースホールドとフリーホールドの違いを把握する:外国人にはリースホールドが現実的な選択肢です
リースホールドについての詳しい内容は、バリ島リースホールドの購入方法を完全解説した記事をご覧ください。私たちがリースホールドを選んだ理由も含めて書いています。
④バリ島で暮らすカップルが教えるリアルな話
購入タイミングと同じくらい大事なのが、「買った後の生活コスト」を把握しておくことです。バリ島に住んでみて気づいたのは、維持費が思ったよりずっとリーズナブルだということ。
私たちのヴィラの維持費はこんな感じです:
- 固定資産税:年間数千円(日本と比べると驚くほど安い)
- プール清掃費:月6,000円
- 光熱費:日本とほぼ同額
- 水道代:無料
私たちの物件はサヌールのリースホールド物件で、購入金額は約2,800〜3,000万円。サヌールのリースホールド相場は3,000万〜8,000万円ほどで、私たちの物件はその中でもコンパクトな価格帯でした。
ゆうた
決め手はデザインでした。サントリーニ島みたいな真っ白な壁・木のぬくもり・南国らしいライト。内覧した瞬間に「ここだ」って思いました。もっと安い物件もあったかもとは思いますが、毎日この空間で目が覚めると、買ってよかったと心から思います。
パートナー
私はもともとそんなにバリに住むイメージがなかったんですが、実際に来てみたら開放感が最高で。南国の空気ってずっといたくなるんですよね。水道代が無料なのは住んでみてびっくりしました(笑)
⑤リースホールド vs フリーホールド:外国人が選ぶべきはどっち?
| 項目 | リースホールド | フリーホールド |
|---|---|---|
| 外国人の購入 | ✅ 可能 | ⚠️ PMA法人が必要 |
| 契約期間 | 25〜30年(延長可) | 永続 |
| 維持コスト | ◎ 低い | △ PMA維持費あり |
| サヌール相場 | 3,000万〜8,000万円 | それ以上が多い |
| 初めての購入 | ✅ おすすめ | 慣れてからが安心 |
私たちがリースホールドを選んだのは、フリーホールドにはPMA法人の設立と維持費が必要だったから。ゆくゆくはフリーホールドも検討していますが、最初の一歩としてリースホールドは本当にベストな選択でした。25年契約で、20年後には売却する予定で考えています。フリーホールドについてもっと詳しく知りたい方は、バリ島のフリーホールドは外国人には買えない?という記事をぜひ読んでみてください。
まとめ
もしあなたもバリ島への移住やヴィラ購入を考えているなら、「タイミングを待つ」より「動き始める」ことが最大のポイントです。
私たちは3年前の誕生日旅行がきっかけで、まさか本当にバリ島にヴィラを持つことになるとは思っていませんでした。でも、一歩踏み出して動き始めたから今があります。これは絶対知っておいてほしいのですが、バリ島の不動産は「完璧なタイミング」を待っていると乗り遅れます。
まずは現地に来てみて、空気を感じること。それが購入への一番いいスタートです。
📝 この記事のまとめ
- タイミングは「気持ちが固まったら今すぐ動き始める」が正解
- 購入前に半年ほど現地に住んでみると相場感がつき物件選びの精度が上がる
- 物件探しから契約まで約3ヶ月・15件以上の内覧で相場を把握しよう
- 価格交渉は必須・契約書は翻訳して内容を確認してから締結する
- 外国人の最初の一歩にはリースホールドが現実的でおすすめ
- 維持費は固定資産税(年数千円)・プール清掃(月6,000円)・水道代無料と意外とリーズナブル




コメント