バリ島不動産で節税|減価償却の仕組みと実体験

「バリ島に不動産を買うと節税になる」と聞いて、私たちも最初はピンとこなかった。でも実際に購入してわかったのは、仕組みを理解してから動くかどうかで、結果が大きく変わるということ。私たちの体験をもとに、わかりやすくお伝えします。

バリ島不動産

📋 この記事でわかること

  • バリ島不動産の減価償却を使った節税の仕組み
  • リースホールドとフリーホールドの税務上の違い
  • 実際に購入した私たちが感じた「知っておくべきこと」
  • 節税目的でバリ島不動産を検討する前に確認すること

ゆうた

正直に言うと、私たちは節税目的で買ったわけじゃなくて「住みたい」が先でした。でも購入後に税理士と話して、知っているか知らないかで全然違うと実感しましたね。

①海外不動産の減価償却で節税できる仕組み

バリ島に不動産を購入すると、建物部分を減価償却費として計上できます。これが日本での課税所得を圧縮する、いわゆる「節税スキーム」の基本的な考え方です。

詳しい購入の流れが気になる方は、バリ島不動産の購入手順を全部公開もあわせてご覧ください。仕組みと手順をセットで理解すると、ぐっと動きやすくなります。

減価償却が節税につながる理由

不動産の建物部分は、毎年「減価償却費」として経費に計上できます。海外の中古建物は耐用年数が短くなるため、1年あたりに計上できる金額が大きくなります。

たとえば私たちが購入したサヌールのヴィラは約2800〜3000万円。この物件の建物比率が高ければ高いほど、減価償却できる金額が増えるという計算になります。バリ島の不動産は日本と比べて土地より建物の比重が大きいため、節税効果が出やすい構造です。

損益通算で日本の所得税を減らせる

減価償却によって不動産収入が「帳簿上の赤字」になると、日本での給与所得などと合算(損益通算)して課税所得を減らせます。これが節税の核心部分です。

ただし、個人名義の海外不動産では損益通算に制限があるケースもあります。法人を使う方法や、海外不動産同士の損益通算については、必ず税理士に確認することをおすすめします。

💡 ここがポイント!

  • バリ島は土地より建物の比重が大きく、減価償却額が増えやすい
  • 中古建物は耐用年数が短いため、1年で計上できる額が大きくなる
  • 損益通算の活用には法人スキームが有効なケースが多い
  • 2020年以降の税制改正で個人の損益通算は制限されているため要注意
バリ島ヴィラ

②リースホールドとフリーホールドの税務上の違い

バリ島不動産にはリースホールド(借地権)フリーホールド(所有権)の2種類があります。私たちはリースホールドを選びましたが、税務上の扱いにも違いがあります。

フリーホールドやリースホールドの仕組みについては別記事で詳しく解説しているので、ここでは税務面に絞ってお伝えします。詳しくはバリ島のフリーホールドは外国人には買えない?をご覧ください。

リースホールド(私たちが選んだ方法)
契約期間内の使用権を取得する形。私たちは25年契約で購入し、20年後に売る予定です。フリーホールドよりも取得コストが低く、外国人でも法人を作らず購入できるのが最大のメリットです。

フリーホールド(所有権)
外国人が購入するにはPMA法人(外国資本会社)の設立が必要。維持費もかかるため、私たちは今回は断念しました。ただ、法人スキームとの相性はフリーホールドのほうが良いケースもあります。

節税目的なら税理士と事前相談を
どちらの形態が節税に向いているかは、あなたの年収・法人有無・投資額によって変わります。購入前に必ず専門家に相談するのが正解です。

③知っておくと安心なポイント

購入前には知らなかったんですが、バリ島不動産の節税スキームには2020年前後の税制改正で大きなルール変更がありました。知っておくだけで、余計な心配をしなくて済みます。

また、購入時の諸費用についても把握しておくと安心です。たとえば購入時の税金は物件価格の約5%(正確な数字はノタリスに確認を)。ノタリスの費用についてはバリ島のノタリス費用って実際いくら?で詳しく解説しています。

⚠️ 知っておくと安心!

  • 2020年以降、個人名義の海外不動産による損益通算は制限されている。対策:法人スキームの活用を税理士と検討する
  • 節税目的で購入した場合も、現地でのレンタル収入にはインドネシア側の税金が発生する可能性がある
  • 契約書はすべてインドネシア語。私たちも翻訳の方に依頼した。対策:信頼できる翻訳者+ノタリスを必ず用意する
  • 「薄い関係の紹介」で物件を紹介してくる人には慎重に。対策:日本人コミュニティで実績を確認する

④バリ島で暮らすカップルが教えるリアルな話

バリ島に住んでみて気づいたのは、節税の話と生活コストの安さはセットで考えると強いということです。私たちのヴィラの維持費を例にすると、固定資産税は年間で数千円程度、プール清掃費が月6000円、光熱費は日本とほぼ同じくらい、水道代はなんと無料です。

日本で同じグレードのヴィラに住もうとしたら、どれだけかかるか…。バリ島のコストパフォーマンスは、改めて数字で見ると感動するレベルです。

ゆうた

ぶっちゃけ、購入するとき価格交渉をしなかったのが一番の後悔です。15件内覧して相場はわかったつもりでいたけど、交渉すれば絶対もっと下げられた。もしあなたも購入を考えているなら、必ず交渉してください。

パートナー

節税の話って難しく聞こえるけど、要は「知っている人と一緒に動く」ことが大事だと思う。私たちも信頼できる管理会社やノタリスのおかげで、安心して進められたから。

⑤データで見る比較:バリ島不動産の維持コスト

費用項目 バリ島(サヌール) 日本(東京近郊)
固定資産税(年間) 数千円 数十万円〜
プール清掃費(月) 約6,000円 プールなし
水道代(月) 無料 3,000〜5,000円
光熱費(月) 日本とほぼ同等 日本とほぼ同等
物件購入時税金 約5% 不動産取得税等
サヌール相場(リース) 3,000万〜8,000万円 参考外

まとめ

バリ島不動産と節税・減価償却の話は、「仕組みを知って、信頼できる専門家と組む」ことがすべての出発点です。私たちのように「住みたい」という気持ちが先でも、知識があれば税務面でも賢く動けます。

もしあなたもバリ島不動産に興味があるなら、まず情報収集から始めてみてください。バリ島で外国人が不動産を購入する方法も参考にしながら、全体像を掴んでいただけると嬉しいです。

私たちがサヌールのサントリーニ島みたいなヴィラに一目惚れして購入を決めたあの日から、生活は本当に豊かになりました。夢を現実にする第一歩は、動いてみることです。

📝 この記事のまとめ

  • バリ島不動産は建物比率が高く、減価償却による節税効果が出やすい構造を持っている
  • 2020年以降の税制改正で個人の損益通算は制限されており、法人スキームの活用が有効
  • リースホールドは外国人でも取得しやすく、購入コストを抑えながら節税を考えやすい選択肢
  • 維持費は固定資産税が年間数千円・プール清掃費が月6,000円・水道代無料と日本より圧倒的に低コスト
  • 購入前に税理士・ノタリス・信頼できる現地管理会社と連携するのが成功の最短ルート


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