3年前、彼女が誕生日プレゼントにくれたバリ島旅行。その旅で私たちの人生は変わった。「ここに住みたい」という気持ちが止まらなくなって、気づけば本当に購入していた。実際に経験してわかった、日本人がバリ島で別荘を買うときのリアルな話を全部書く。
📋 この記事でわかること
- 日本人がバリ島で別荘を買う方法(リースホールド vs フリーホールド)
- 物件探しから契約まで実際にかかった期間と費用
- 購入して後悔したこと・やっておけばよかったこと
- 詐欺に遭いかけたリアルな体験と見抜き方
ゆうた
正直に言うと、購入前にもっとちゃんと調べておけばよかったと思うことが何度かあった。でもだからこそ、これから買う人には同じ経験をしてほしくなくて、全部オープンに書くことにした。
①日本人がバリ島で別荘を買う方法
まず絶対に知っておいてほしいのは、インドネシアでは外国人が個人名義で土地を登記できないということ。これを知らずに話を進めると後でびっくりすることになる。
だから日本人がバリ島に別荘を持つ方法は、大きく2つに絞られる。私たちが実際に検討して選んだのはリースホールド(借地権)だ。
リースホールドとフリーホールドの違い
リースホールドは、土地を一定期間借りる契約。外国人でも自分の名義で契約できるので、一番ハードルが低い。私たちは25年契約でサヌールの物件を購入した。
フリーホールドは、いわゆる所有権に近い形。ただし外国人が取得するにはPMA法人(外資系現地法人)の設立が必要で、年間の維持費もかかる。ゆくゆくはフリーホールドで持ちたいと思っているけど、最初のステップとしてリースホールドを選んだのは正解だったと感じている。
私たちがリースホールドを選んだ理由
PMA法人を作るとなると初期費用も維持コストも別にかかってくる。まずはバリ島のライフスタイルを体験しながら、ステップアップを考えることにした。20年後に売却する予定で、資産としての出口も見えている。
💡 ここがポイント!
- 日本人はリースホールドなら個人名義で契約できる
- フリーホールドはPMA法人が必要・維持費も別途かかる
- まずリースホールドでスタートして後からステップアップする方法もある
②物件探しから契約まで実際の手順
私たちは物件探しを始めてから契約まで約3ヶ月かかった。その間に内覧した物件は15件ほど。正直もっと回ってもよかったと思っている。
STEP 1 物件の相場を把握する
まず複数のエリアを回って、価格感を自分の目でつかむことが大事。サヌール・クロボカン・チャングーなど、エリアによって価格も雰囲気もまったく違う。相場を知らずに動くと損をするので、最低でも10件は内覧してほしい。
STEP 2 内覧でチェックすること
私たちがチェックしたのは立地・金額・デザイン・広さの4点。開放感がない物件・家具なし物件・相場より明らかに高い物件はスルーして正解だった。購入した物件はサントリーニ島みたいな雰囲気で、見た瞬間に「ここだ」と感じた。
STEP 3 価格交渉をする
これは絶対知っておいてほしい。バリ島の不動産は価格交渉が当たり前。私たちは交渉しなかったことを後悔している。購入金額は約2800〜3000万円だったが、交渉次第でもう少し下げられた可能性がある。
STEP 4 ノタリスを通じて契約する
バリ島での不動産購入にはノタリス(公証人)が必須。契約書はすべてインドネシア語なので、私たちは翻訳の方にも依頼した。知り合いのノタリスを紹介してもらえたのは本当によかった。購入時の税金は約5%(詳細はノタリスに確認を)。
③知っておくと安心な注意点
バリ島の不動産購入で「知っていれば怖くない」ポイントがいくつかある。実際に私たちが経験したことや、現地の日本人コミュニティで聞いた話をもとにまとめた。
ぶっちゃけ一番気をつけてほしいのは詐欺だ。私たちも一度、詐欺まがいの人物に接触されかけた。薄い友人からの紹介で知り合った人物に、口座開設費用として2人分80万円を要求されたことがある。断ったら家への突撃・待ち伏せまでされた。弁護士を入れて対応し、その費用は7万円で解決できた。
⚠️ 知っておくと安心!
- 怪しい人物の特徴:日本人コミュニティで名前が知られていない人・自分を誇張して大きく見せる人は要注意
- ノタリスと悪質な日本人がグルになった詐欺事例もある。信頼できる人からの紹介でノタリスを選ぶのがベスト
- 弁護士を入れると契約まで至らないケースもあると現地のベテランに言われた。信頼できるノタリスを先に確保しておくと安心
④バリ島で暮らすカップルが教えるリアルな話
バリ島に住んでみて気づいたのは、生活コストが思ったより抑えられるということ。維持費のリアルな数字を公開しておく。
- 固定資産税:年間数千円(ほぼ気にならないレベル)
- プール清掃費:月約6,000円
- 光熱費:日本とほぼ同じくらい
- 水道代:無料
海外をいろいろ回ってきた中で、バリ島の開放感はほかにないと感じている。もともと南国が好きだったこともあって、毎朝プールサイドで目が覚める生活は最高だ。
ゆうた
後悔しているのは、もっと物件を見て相場を知っておくべきだったこと。あと半年バリ島に住んでから購入してもよかったかもと思う。でも今の物件に住み始めてから、毎日「めっちゃいい場所に決めたな」って感じてる。サヌールの穏やかな雰囲気が自分たちにぴったりだった。
パートナー
最初は契約書が全部インドネシア語で不安だったけど、翻訳の方にしっかり見てもらって安心できた。手続きは大変そうに見えて、ちゃんと順番通りに進めれば怖くない。サントリーニ島みたいな真っ白な外観を見た瞬間、私もここに決めたいって思ったよ。
⑤リースホールドとフリーホールド比較
| 項目 | リースホールド | フリーホールド |
|---|---|---|
| 外国人名義 | ✅ 個人名義で可 | PMA法人が必要 |
| 契約期間 | 25年(更新可) | 所有権 |
| 初期コスト | 低め | 法人設立費用あり |
| 維持費 | 固定資産税・プール清掃費など | 法人維持費が別途必要 |
| 購入時税金 | 約5% | 約5%(要確認) |
| おすすめの人 | まずはじめたい人 | 長期・本格的に持ちたい人 |
まとめ
もしあなたもバリ島への移住や別荘購入を考えているなら、この記事で書いたことが少しでも参考になれば嬉しい。私たちも最初は何もわからないところからスタートした。
大事なのは相場を知ること・価格交渉をすること・信頼できるノタリスを選ぶこと。この3つを押さえておくだけで、購入体験はまったく変わってくる。夢だったバリ島生活は、ちゃんと準備すれば絶対に実現できる。
📝 この記事のまとめ
- 日本人はリースホールドなら個人名義でバリ島の別荘を購入できる
- 物件は最低10件以上内覧して相場を把握してから価格交渉するのがベスト
- 契約にはノタリスが必須・信頼できる人からの紹介で選ぶと安心
- 維持費は固定資産税(年数千円)・プール清掃(月6,000円)など想像より抑えられる
- 詐欺は「薄い繋がりからの紹介」に多い・日本人コミュニティで顔が知られているかを確認する




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