「バリ島の不動産を買いたいけど、ローンは組めるの?」これ、私たちも購入前にめちゃくちゃ調べました。結論から言うと、日本人がバリ島不動産でローンを組むのはかなり難しいです。でも、それを知った上で動けば、ちゃんと夢は叶えられます。
📋 この記事でわかること
- 日本人がバリ島不動産でローンを組める条件と現実
- 私たちが約3000万円の物件を現金購入した理由と流れ
- ローンなしでも購入を実現するための具体的な方法
ゆうた
購入前にローンのことを調べたとき、「これは無理かも」と正直焦りました。でも、仕組みを理解したら意外とシンプルで。現金決済さえ準備できれば、夢のバリ移住は全然現実的です。
①バリ島不動産にローンは原則組めない
まず最初に正直に言います。日本人がバリ島の不動産を購入する際、銀行ローンはほぼ使えません。これは購入前には知らなかったんですが、インドネシアの法律上、外国人が直接不動産を所有する「フリーホールド(完全所有権)」を取得するには、PMA法人(外資系法人)の設立が必要です。
PMA法人を持っていれば、インドネシアの銀行でローンを組む選択肢も出てきます。ただし金利が年10〜15%程度と高く、現実的かどうかは慎重に判断が必要です。詳しい購入の流れはバリ島ヴィラ購入ブログ|サヌール移住の全記録にまとめているので、あわせて読んでみてください。
リースホールドはローン対象外になることが多い
私たちが選んだのはリースホールド(借地権)という契約形態です。25年契約でサヌールのヴィラを取得しました。リースホールドは「土地を一定期間借りる権利」なので、銀行担保として認められにくく、融資の対象外になることがほとんどです。
フリーホールドにしなかった理由はシンプルで、PMA法人の設立・維持にかかるコストと手間が大きかったから。将来的にはフリーホールドで持ちたいという気持ちはあるけれど、まずはリースホールドで動いた判断は正解だったと感じています。
日本の銀行からの融資も難しい理由
「じゃあ日本の銀行で借りて送金すればいいのでは?」と思うかもしれません。ただ、海外不動産を担保にした融資は日本の銀行でもほぼ対応していないのが現状です。
無担保ローン(フリーローン)で工面するケースもゼロではないですが、金額が大きいため現実的ではない場合が多いです。私たちの購入金額は約2800〜3000万円。これは基本的に自己資金で準備する前提で動きました。
💡 ここがポイント!
- リースホールドはローン対象外になることがほとんど
- フリーホールドでもインドネシア銀行の金利は年10〜15%と高め
- 日本の銀行融資も海外不動産を担保にするのは難しい
②現金購入で動いた私たちの実際のステップ
ローンが難しいとわかってからは、現金購入を前提に動き始めました。物件探しから契約まで約3ヶ月。15件ほど内覧して、サヌールのヴィラに決めました。サントリーニ島みたいな真っ白な外観に南国のライト、木の温もりある内装で、見た瞬間に「ここだ」と感じたのを今でも覚えています。
STEP 1|相場をつかむための内覧
まず15件ほどを見て回りました。立地・金額・デザイン・広さを軸に比較。相場感を早めにつかむのが大事です。サヌールのリースホールドは3,000万〜8,000万円が目安です。
STEP 2|ノタリス(公証人)を手配する
バリ島での不動産購入にはノタリスが必須です。私たちは知り合いのノタリスを利用しました。契約書はすべてインドネシア語なので、翻訳者にも依頼しました。
STEP 3|契約・税金の支払い
購入時の税金は約5%。正確な金額はノタリスに確認するのが確実です。契約後に現地口座へ送金し、取得完了となります。
③知っておくと安心なポイント
実際に経験してみてわかったのは、事前に知識を持って動くと本当にスムーズだということ。購入時に「こんなことがあるんだ」と知っておくだけで、変なトラブルを避けられます。維持費についても事前に把握しておくと安心です。プール清掃費などの詳細はバリ島ヴィラのプール維持費【実費公開】で詳しくまとめています。
⚠️ 知っておくと安心!
- 価格交渉は必ずやるべき。私たちはしなかったことを後悔しています
- 詐欺師は薄い知人紹介で現れる。日本人コミュニティで名前が知られている人かを確認しよう
- ノタリス選びは慎重に。悪徳な日本人とグルになっているケースもゼロではない
実際に私たちも、口座開設費用として2人分80万円を要求してくる人物に遭遇しました。断ったら家への突撃・待ち伏せまでされましたが、弁護士を入れて対応し費用は7万円で解決できました。正しい対応を知っていれば、怖くありません。
④バリ島で暮らすカップルが教えるリアルな話
バリ島に来たのは3年前、彼女が誕生日プレゼントにくれた旅行がきっかけでした。海外をいろいろ回ってきたけど、バリ島の開放感は別格でした。もともと南国が好きで、彼女も「ここに住みたい」と即賛成してくれて。そこからトントン拍子で移住計画が始まりました。
ゆうた
ぶっちゃけ、もう少し物件を見て回って相場をつかんでから買えばよかったなと思います。半年くらい賃貸で住んでみてから購入する選択肢もありでした。でも、この物件に出会えたこと自体は最高だと思ってます。
パートナー
固定資産税が数千円、水道代は無料、プール清掃費が月6000円。日本と比べると維持費の安さに毎回感動します。光熱費は日本と同じくらいかかるけど、トータルで見るとずっとコスパいいです。
⑤データで見る:ローンあり・なしの比較
もしあなたもバリ島不動産の購入を考えているなら、ローンの有無でどう変わるかを整理しておくと判断しやすいです。リノベーションを含めた購入後のコストについてはバリ島不動産リノベーションの全記録も参考にしてみてください。
| 項目 | 現金購入(私たちの方法) | インドネシア銀行ローン |
|---|---|---|
| 外国人の利用しやすさ | ◎ 対応しやすい | △ PMA法人が必要 |
| 金利・追加コスト | なし | 年10〜15%程度 |
| リースホールドへの対応 | ◎ 問題なし | ✕ 原則対象外 |
| 購入スピード | ◎ 約3ヶ月で完了 | △ 審査・手続きで時間がかかる |
| 必要な準備 | 自己資金・ノタリス手配 | PMA設立・法人維持費 |
まとめ
バリ島の不動産でローンを組むのは、現状では日本人には難しい選択肢です。でも、それが「買えない理由」にはなりません。私たちが約2800〜3000万円の物件を現金購入して実際に移住できたように、正しい知識と準備があれば夢は現実になります。
もしあなたも「バリ島に住みたい」「不動産を持ちたい」と考えているなら、まずは相場を知ることから始めてほしいです。現地の空気を感じながら物件を見て回る時間は、めっちゃ楽しいし最高の体験になります。
📝 この記事のまとめ
- リースホールドはローン対象外が基本。現金購入が現実的な方法
- フリーホールドでもインドネシア銀行の金利は高く、PMA法人の設立が必要
- ノタリスの手配・価格交渉・詐欺対策を事前に知っておけば安心して進められる
- サヌールのリースホールド相場は3,000万〜8,000万円。相場感を早めにつかむのが大事




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