「バリ島の不動産って、一括じゃないと買えないの?」これ、私たちも最初にぶつかった疑問です。実際に購入してわかったのは、物件の種類によって支払い方法がまったく違うということ。これを知らずに動くと、選択肢がぐっと狭まってしまいます。
📋 この記事でわかること
- バリ島不動産で分割払いができるケース・できないケース
- 現金一括で購入した私たちのリアルな体験談
- 購入前に絶対知っておきたいお金まわりの話
ゆうた
正直に言うと、「分割で買えたら楽だったな」とは思います。でも現金で動けたからこそスピーディーに決められた部分もあって、一概に悪いことだけじゃなかったです。
①バリ島不動産の支払い方法、基本はこれ
バリ島に住んでみて気づいたのは、インドネシアの不動産売買は「現金一括」が基本文化だということ。日本みたいに銀行ローンを組んで毎月返済、という感覚はほぼ通用しません。
詳しい購入の流れはバリ島不動産の購入手順を全部公開した記事でまとめているので、手順全体を知りたい方はそちらもぜひ。
既存物件(中古・完成済み)は一括払いが原則
私たちが購入したサヌールのヴィラもこのケースです。完成済みの物件は基本的に一括払いで、分割の交渉はほぼ通りません。
約2800〜3000万円を現金で用意して送金しました。これが現実です。もしあなたも既存物件の購入を考えているなら、まず現金を用意することから逆算してスケジュールを組むのがおすすめです。
新築(プレビルド)物件なら分割払いが可能
建設前・建設中のプレビルド物件は、デベロッパーが分割払いを設定しているケースが多いです。これはバリ島不動産市場でも一般的な仕組みで、段階的に支払いながら完成を待つスタイルです。
たとえば「契約時に30%、建設中に40%、引き渡し時に残り30%」といった形が典型的です。まとまった現金がすぐに用意できない場合は、プレビルド物件を選ぶのが現実的な選択肢になります。
💡 ここがポイント!
- 完成済み物件 → 基本は現金一括
- プレビルド物件 → デベロッパー分割払いが利用できる
- 日本の銀行・インドネシアの銀行、どちらもローンは難しい
②私たちが現金一括で動いた流れ
購入前には知らなかったんですが、バリ島でリースホールド物件を買う場合、ローンの選択肢がほぼゼロになります。リースホールドはそもそもローンの担保にならないことが多いため、日本の銀行からの融資も難しい現実があります。
私たちはリースホールドを選んだ理由がありました。フリーホールドはPMA法人の設立が必要で、その維持費もかかります。詳しくはバリ島のフリーホールドは外国人には買えない?という記事をご覧ください。
STEP 1
資金を日本で準備してWiseなどで送金ルートを確認。送金コストも事前にシミュレーションしておく
STEP 2
物件を15件ほど内覧して絞り込む。立地・価格・デザイン・広さをチェックポイントに
STEP 3
ノタリスを通じて契約。契約書はすべてインドネシア語なので翻訳者を別途手配する
③知っておくと安心なお金まわりの話
バリ島に住んでみて気づいたのは、購入時のコストは物件代だけじゃないということ。購入時の税金が約5%かかります(正確な金額はノタリスに確認を)。ノタリスの費用についてはバリ島のノタリス費用って実際いくら?という記事で詳しくまとめています。
買った後の維持費は、思ったよりリーズナブルです。固定資産税は年間数千円、プール清掃費は月6000円程度。光熱費は日本とほぼ同じくらいで、水道代はなんと無料です。
⚠️ 知っておくと安心!
- プレビルド分割払いは完成リスクも把握した上で選ぼう(信頼できるデベロッパー選びが大切)
- 送金時の為替コストも事前に計算しておくと安心
- 購入価格の約5%分の税金を別途用意しておくこと
④バリ島で暮らすカップルが教えるリアルな話
3年前、彼女が誕生日プレゼントにバリ島旅行をくれたのが全ての始まりでした。海外をいろいろ回ってきた中で、バリ島の開放感はめっちゃ特別でした。もともと南国が好きだったこともあって、「ここに住みたい」という気持ちがどんどん膨らんで。
彼女も「いいんじゃない?」と賛成してくれて、そこから本格的に動き出しました。物件探しから契約まで約3ヶ月。15件ほど内覧した中で、サントリーニ島みたいな雰囲気のサヌールのヴィラに一目惚れしました。ほぼ真っ白な外観に木の素材感、南国らしいライトが最高でした。
ゆうた
ぶっちゃけ、もっと相場を知ってから買えばよかったとは思ってます。価格交渉もしなかったし、半年住んでから購入してもよかったかも。でも住み始めたらもう最高で、後悔より満足感の方がずっと大きいです。
パートナー
私は購入前から「住んでみてから決めようよ」派だったんですよね(笑)。でも今となってはここを選んで本当によかったと思ってます。維持費が安くて暮らしやすいのが特に嬉しい。
⑤支払い方法の比較
| 項目 | 完成済み物件(一括) | プレビルド物件(分割) |
|---|---|---|
| 支払い方法 | 現金一括が基本 | 段階的な分割払い可 |
| 入居タイミング | すぐに入居できる | 完成まで待つ必要あり |
| 価格帯(サヌール) | 3,000万〜8,000万円 | 比較的リーズナブルなことも |
| デザインの自由度 | 見たまま・変更不可 | 仕様変更ができる場合も |
| 契約時の注意 | ノタリス必須・税金約5% | デベロッパーの信頼性を確認 |
まとめ
バリ島の不動産で分割払いが使えるのは、基本的にプレビルド(新築・建設中)物件だけです。完成済みの物件を買うなら、現金一括で動く準備をしておくことが大切です。
これは絶対知っておいてほしいのですが、支払い方法の違いだけでなく、どの物件タイプが自分たちのライフスタイルに合っているかを軸に考えることが一番重要です。もしあなたもバリ島移住や不動産購入を考えているなら、まず現地で暮らすイメージを持つところから始めてみてください。
私たちも3年前の誕生日旅行がなければ、今ここに住んでいなかった。人生って面白いなと、サヌールの朝日を見るたびに思います。
📝 この記事のまとめ
- 完成済み物件は現金一括払いが基本。ローンはほぼ使えない
- プレビルド物件ならデベロッパー分割払いが利用できる
- 購入時は物件代の他に税金約5%とノタリス費用を用意しておくこと
- 維持費は固定資産税・プール清掃費など日本より圧倒的に安い
- 迷ったら相場を15件以上内覧して把握してから決断するのがおすすめ




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