3年前、彼女の誕生日プレゼントのバリ島旅行がすべてのはじまりでした。あの開放感と南国の空気に触れた瞬間、私たちは「ここに住みたい」と直感したんです。そこから約3ヶ月の物件探しを経て、サヌールにヴィラを購入。実際に動いてみてわかったことを、全部お伝えします。
📋 この記事でわかること
- 新築ヴィラとリースホールド・フリーホールドの具体的な違い
- 私たちが15件内覧して学んだ物件選びのコツ
- 購入時の税金・維持費などリアルな費用感
- 詐欺を見抜く方法と実際に私たちが経験したトラブル
ゆうた
正直に言うと、最初は「新築を買えばいい」くらいの感覚でした。でも実際に動き出してみると、権利形態の違いをまず理解しないと何も前に進まないって気づいたんです。これは絶対知っておいてほしい知識です。
①新築ヴィラ購入で最初に知るべき「権利形態」の違い
バリ島で不動産を購入するとき、まず壁にぶつかるのが「フリーホールド」と「リースホールド」の違いです。購入前には知らなかったんですが、外国人はインドネシアの土地を直接所有できません。だからこそ、どちらの権利形態を選ぶかが非常に重要になってきます。
私たちが最終的に選んだのはリースホールド(借地権)。サヌールの物件を25年契約で取得しました。20年後には売却する予定で動いています。
フリーホールドとは?
フリーホールドは、インドネシア人名義の土地を実質的に外国人が保有する形態です。取得するにはPMA(外資系法人)の設立が必要で、設立費用に加えて年間の維持費もかかります。
ゆくゆくはフリーホールドで持ちたいという気持ちはあります。ただ今の私たちにはPMA法人の維持コストが現実的ではなかったので、まずリースホールドから始めることにしました。
リースホールドとは?
リースホールドは土地の長期賃貸借契約です。一般的に25年〜30年の契約で、更新オプションが付くケースもあります。フリーホールドより取得しやすく、初めてバリ島で不動産を持つ方に向いている選択肢です。
💡 ここがポイント!
- 外国人はインドネシアの土地を直接所有できないため権利形態の理解が必須
- フリーホールドはPMA法人が必要で設立・維持にコストがかかる
- リースホールドは取得しやすく、まずバリ島に足がかりを作るのに最適
- 契約期間(25年・30年など)と更新条件は必ず事前に確認する
②私たちが実際にやった物件探しから契約までの流れ
物件探しを始めてから契約完了まで、私たちは約3ヶ月かかりました。その間に内覧した物件は15件以上。バリ島に住んでみて気づいたのは、現地でたくさん歩き回ることが本当に大事だということです。
STEP 1:エリアを絞る
サヌール・スミニャック・チャングーなど、エリアによって雰囲気も相場もまるで違います。私たちは落ち着いた雰囲気のサヌールを選びました。まず現地を歩き回ってエリアの空気感を体感することが先決です。
STEP 2:複数物件を内覧して相場を掴む
私たちは15件内覧しましたが、ぶっちゃけもっと回ればよかったと思っています。内覧では立地・金額・デザイン・広さ・開放感をチェック。家具なし・狭い・開放感のない物件は早めに候補から外しました。
STEP 3:価格交渉をする
これは絶対知っておいてほしいポイントです。私たちは価格交渉をしなかったことを今でも後悔しています。バリ島の不動産は交渉前提の価格設定が多いので、必ず交渉しましょう。
STEP 4:ノタリスを通じて契約
契約書は全文インドネシア語です。私たちは翻訳の方に依頼しました。ノタリス(公証人)は必ず入れること。知り合いのノタリスを使うと安心感が増します。
③知っておくと安心な費用と詐欺対策
実際に購入してわかったのは、物件価格以外にもいくつかの費用が発生するということです。でも事前に把握しておけば全然怖くありません。私たちが支払った費用と、毎月かかる維持費をそのままお伝えします。
購入価格は約2800〜3000万円。購入時の税金は約5%(正確な数字はノタリスに確認を)。毎月の維持費は、固定資産税が年間数千円、プール清掃費が月約6,000円、光熱費は日本とほぼ同水準、水道代はなんと無料です。
⚠️ 知っておくと安心!
- 詐欺師との出会いは「薄い友人からの紹介」が多い。日本人コミュニティで名が通っていない人物には慎重に
- 自分を大きく見せる・実績を誇張する人物は要注意のサイン
- トラブルが起きたら弁護士を入れて対応すれば解決できる(私たちは約7万円で解決しました)
- ノタリスは信頼できる人物経由で選ぶこと。悪質な日本人とのグルにはくれぐれも注意
④バリ島で暮らすカップルが教えるリアルな話
私たちが購入したヴィラは、サヌールにあるサントリーニ島みたいな雰囲気の物件です。ほぼ真っ白な壁、木の温かみ、南国らしいライトの雰囲気に一目惚れしました。内覧した瞬間に「ここだ」と二人同時に思ったんです。
バリ島に住んでみて気づいたのは、維持費の安さと生活のゆとりが想像以上だったということ。光熱費は日本と変わらないけれど、固定資産税が年間で数千円というのは本当に驚きました。
ゆうた
正直に言うと、もっと物件を回って相場を知ってから買えばよかったという気持ちはあります。半年住んでから購入するという選択肢もあったなと。でもこのヴィラに住めていること自体は本当に最高で、後悔はゼロです。
パートナー
誕生日プレゼントにしたバリ旅行がこんなことになるとは思ってなかったけど(笑)、一緒にここまで動けて本当によかった。毎朝プールサイドでコーヒーを飲む生活、めっちゃ最高ですよ。
⑤データで見る比較:リースホールド vs フリーホールド
| 項目 | リースホールド | フリーホールド |
|---|---|---|
| 取得のしやすさ | ◎ 外国人でも取得しやすい | △ PMA法人の設立が必要 |
| 法人維持費 | 不要 | 年間維持費がかかる |
| 契約期間 | 25〜30年(更新可) | 所有権(期間なし) |
| 購入時の税金目安 | 約5% | 約5%〜(要確認) |
| 固定資産税(年間) | 数千円〜 | 物件規模による |
| 初心者向きか | ◎ 向いている | △ 知識と準備が必要 |
まとめ
もしあなたもバリ島への移住や不動産購入を考えているなら、まず権利形態の違いを理解することから始めてください。私たちがそうだったように、現地を自分の足で歩き、たくさんの物件を見ることが最大の近道です。
購入してから気づいたこと、後悔したこと、感動したこと。すべてをこのブログで発信し続けます。バリ島の生活は、想像以上に豊かで自由で、最高です。一歩踏み出す勇気さえあれば、あなたにも必ず実現できます。
📝 この記事のまとめ
- 外国人はリースホールドから始めるのが現実的。フリーホールドはPMA法人が必要
- 物件は最低でも15件以上内覧し、価格交渉は必ずすること
- 購入時税金は約5%・維持費は固定資産税年数千円+プール清掃月6,000円と安い
- 契約にはノタリスが必須。信頼できるルートで探すことが大切
- 詐欺は「薄い友人の紹介」に多い。コミュニティで名が通っているか必ず確認を




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