3年前、彼女の誕生日プレゼントにバリ島旅行をもらったのが、私たちの人生を変えるきっかけでした。あの開放感、あの空気感。「ここに住みたい」という気持ちが止まらなくて、実際に動き出してしまいました。今回は、実際に物件を購入した私たちの体験をそのままお届けします。
📋 この記事でわかること
- 外国人がバリ島でヴィラ・アパートを購入する方法と仕組み
- リースホールドとフリーホールドの違いと選び方
- 実際にかかった費用・維持費・税金の全容
- 詐欺・トラブルを回避するための具体的な方法
- 私たちが15件内覧して気づいた物件選びのポイント
ゆうた
正直に言うと、最初は「外国人でも本当に買えるの?」って半信半疑でした。でも実際に動いてみたら、ちゃんと買えます。知識さえあれば全然難しくないです。
①外国人がバリ島でヴィラ・アパートを購入する仕組み
結論から言うと、外国人でもバリ島の不動産を購入できます。ただし、日本とは仕組みが違うので、まずそこを押さえておきましょう。
バリ島の不動産購入には主に2つの形態があります。リースホールド(借地権)とフリーホールド(所有権)です。詳しくはバリ島ヴィラ購入ブログ|サヌール移住の全記録もご覧ください。
リースホールドを選んだ理由
私たちが選んだのはリースホールド(25年契約)です。フリーホールドは外国人が直接土地を所有できないため、PMA法人(外資系法人)を設立する必要があります。
PMA法人は設立費用に加えて毎年の維持費もかかります。購入前には知らなかったんですが、これが結構な負担になります。そのため私たちはリースホールドを選び、ゆくゆくはフリーホールドで持ちたいと考えています。
購入できる物件の種類
バリ島で外国人が購入・投資できる物件は以下の種類があります。
- プール付きヴィラ(最も人気)
- コンドミニアム・アパートメント
- タウンハウス
- 土地(フリーホールドのみ)
投資目的であれば、セキュリティが高く管理もしやすいアパートメントやコンドミニアムも人気です。利回りは7〜9%と言われており、1,000万円以下から投資できる物件もあります。
💡 ここがポイント!
- 外国人はリースホールドで実質的にヴィラ・アパートを所有できる
- フリーホールドはPMA法人が必要で維持費もかかる
- サヌールエリアのリースホールド相場は3,000万〜8,000万円
- 投資目的ならアパートメントも選択肢。利回り7〜9%が目安
②実際の物件購入ステップ|15件内覧した私たちの手順
私たちは物件探しから契約まで約3ヶ月かかりました。15件ほど内覧して、最終的にサヌールのヴィラを購入。サントリーニ島みたいな雰囲気の、真っ白な壁と木の色・南国ライトが最高に好みの物件でした。購入金額は約2,800〜3,000万円です。
STEP 1|エリア・予算を決める
まずはどのエリアで、予算がいくらかを固めます。サヌール・クロボカン・チャングーなどエリアによって相場が変わります。私たちはのんびりした雰囲気のサヌールを選びました。
STEP 2|信頼できる不動産業者を探す
これは絶対知っておいてほしいポイントです。業者選びが命。日本人コミュニティで名前が知られている人・実績がある人を選ぶのが安心です。
STEP 3|内覧・価格交渉
内覧でチェックするのは立地・金額・デザイン・広さ・開放感の5つ。ぶっちゃけ価格交渉は絶対やるべきです。私たちはやらなかったことを後悔しています。
STEP 4|ノタリスを手配する
日本でいう公証人のような存在です。契約書はすべてインドネシア語なので、翻訳者への依頼も忘れずに。
STEP 5|契約・税金の支払い
購入時には約5%の税金がかかります(正確な金額はノタリスに確認を)。仲介手数料は物件価格の3〜5%、弁護士費用は10万〜30万円が相場です。
③知っておくと安心なポイント|費用・詐欺・契約について
バリ島で不動産を購入するとき、いくつか知っておくと安心なことがあります。私たちも実際に経験して「これは事前に知りたかった!」と思ったことを正直に書きます。
維持費については、バリ島ヴィラのプール維持費【実費公開】で詳しく解説しているのであわせてチェックしてください。
⚠️ 知っておくと安心!
- 詐欺への対策:薄い友人からの紹介には慎重に。日本人コミュニティで実績がない人・自分を誇張して大きく見せる人には要注意
- ノタリス選び:悪い日本人とノタリスがグルになった詐欺事例もあります。知り合い経由の信頼できるノタリスを選ぶのが安心
- 契約書はインドネシア語:必ず翻訳者に依頼して内容を確認。サインする前に全文把握が大事
- 相場を知ってから動く:できれば半年住んでから購入するのが理想。私たちはもっと相場を調べてから買えばよかったと思っています
私たちは実際に、薄い知人から紹介された人物に口座開設費用として2人分80万円を要求されたことがあります。きっぱり断りましたが、その後家への突撃・待ち伏せという事態に。弁護士を入れて対応し、費用は7万円で解決しました。対策すれば大丈夫ですが、最初から信頼できる人と動くのが一番です。
④バリ島で暮らすカップルが教えるリアルな生活費
バリ島に住んでみて気づいたのは、生活費の安さです。購入後の維持費が想像以上に低くて、最初は拍子抜けしたくらいです。
固定資産税は年間で数千円程度。プールの清掃費は月6,000円。光熱費は日本とほぼ同じくらいで、水道代はなんと無料です。もし物件のリノベーションを検討しているなら、バリ島不動産リノベーションの全記録も参考にしてみてください。
ゆうた
バリ島に住んでみて気づいたのは、お金の使い方が変わるってこと。外食も安いし、気持ちに余裕が生まれます。日本にいたときより、めっちゃ豊かな感覚があります。
パートナー
水道代が無料なのは最初びっくりしました(笑)。プールがあっても維持費が月6,000円って、日本では考えられないですよね。生活のコスパが本当にいいです。
⑤リースホールドvsフリーホールド|データで見る比較
| 項目 | リースホールド | フリーホールド |
|---|---|---|
| 外国人の取得方法 | 個人名義でOK | PMA法人が必要 |
| サヌールの価格相場 | 3,000万〜8,000万円 | 5,000万円〜 |
| 法人維持費 | 不要 | 毎年発生 |
| 契約期間 | 25〜30年が一般的 | 永続所有 |
| 購入時の税金 | 約5% | 約5% |
| 初心者向けか | ◎ おすすめ | △ 法人設立が必要 |
もしあなたもバリ島への移住や不動産投資を考えているなら、まずはリースホールドから検討するのが一番スムーズです。私たちも25年契約で購入し、20年後に売却する予定で動いています。売却タイミングについてはバリ島不動産の売却タイミングを実体験から解説もぜひ参考にしてください。
まとめ
バリ島でのアパート・ヴィラ購入は、正しい知識と信頼できる人さえいれば、現実的に実現できます。私たちも最初は不安だらけでしたが、今は本当に来てよかったと心から思っています。
もしあなたもバリ島移住や不動産投資に興味があるなら、まず情報収集から始めましょう。動いた人だけが、あの開放感の中で生きる選択肢を手に入れられます。
📝 この記事のまとめ
- 外国人はリースホールドでバリ島のヴィラ・アパートを購入できる
- サヌールのリースホールド相場は3,000万〜8,000万円。購入時に約5%の税金がかかる
- 維持費は固定資産税(年数千円)+プール清掃費(月6,000円)+光熱費のみ
- 契約はノタリスが必須。インドネシア語の契約書は翻訳者に依頼する
- 詐欺対策は「日本人コミュニティでの実績確認」が最大の防衛策
- 価格交渉は必ずやること。15件以上内覧して相場感を身につけるのが理想




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