バリ島に不動産を購入すると、日本とインドネシア、両方で税金がかかるって知っていましたか?私たちも購入後に初めてこの問題に直面して、正直あわてました。でも、ちゃんと理解しておけば対策できます。これを読めば安心して進められるはずです。
📋 この記事でわかること
- バリ島不動産で二重課税が発生する仕組み
- 日本・インドネシアそれぞれでかかる税金の種類と金額
- 二重課税を回避するための具体的な対策
ゆうた
購入前には知らなかったんですが、税金って購入時だけじゃないんですよ。賃貸に出したときも、売却したときも、日本とバリ島の両方で申告が必要になります。最初は「えっ、両方?」って思いましたけど、仕組みを知れば全然怖くないです。
①バリ島不動産で二重課税が起きる理由
日本に居住している方がバリ島の不動産を持つと、インドネシア国内で発生した収益に対して現地で課税されます。さらに、日本の税法では海外で得た収入も日本で申告する義務があります。
つまり、同じ収益に対して2カ国で税金を払う可能性が出てくるのが「二重課税」の問題です。詳しい購入の流れについては、バリ島不動産の購入手順を全部公開の記事もあわせてご覧ください。
二重課税が発生する主なタイミング
二重課税が問題になるのは、主に以下の2つのシーンです。
- 物件を賃貸運用して家賃収入を得たとき
- 物件を売却して売却益が出たとき
購入して保有しているだけの段階では、固定資産税(SPPT/PBB)が年に一度かかる程度です。私たちの場合、これが年間数千円と驚くほど安くて、バリ島に住んでみて気づいたのはコスト感覚が日本と全然違うということでした。
日本とインドネシアの租税条約について
実際に購入してわかったのは、日本とインドネシアの間には租税条約(二重課税防止条約)が結ばれているということです。この条約のおかげで、一定の条件のもと二重課税を回避または軽減できます。
具体的には、インドネシアで納税した分を一定額差し引いて日本での課税額を減らせる「外国税額控除」という仕組みが使えます。ぶっちゃけ最初は複雑に見えますが、税理士さんに相談すればちゃんと整理できます。
💡 ここがポイント!
- 日本とインドネシアは租税条約を締結済みで二重課税の軽減が可能
- 外国税額控除を使えば、インドネシアで払った税金を日本の税額から差し引ける
- 申告の順番は「まずインドネシアで納税→次に日本で申告」が基本
②インドネシアと日本それぞれの税金を整理
私たちが実際に確認した内容をもとに、シーン別の税金を整理します。正確な数字はノタリスや税理士に確認するのが確実ですが、まずは全体像を把握しておくと安心です。バリ島のノタリス費用って実際いくら?の記事も参考になります。
STEP 1|購入時(インドネシア)
購入税として購入価格の約5%がかかります。私たちの場合、約2800〜3000万円の物件だったので、それなりの金額になりました。正確な数字は必ずノタリスに確認してください。
STEP 2|賃貸収入が出たとき(インドネシア+日本)
インドネシアでは居住者なら賃貸収入の10%、非居住者なら20%が源泉徴収されます。日本でも確定申告で海外所得として申告し、外国税額控除を適用します。
STEP 3|売却時(インドネシア+日本)
インドネシアでは売却価格の約5%が譲渡税としてかかります。日本ではまず譲渡所得税を申告・納税してから、現地でも申告するという順番になります。
③知っておくと安心なポイント
二重課税の話をすると「複雑そう…」と感じる方も多いと思います。でも、これは絶対知っておいてほしいことで、事前に把握していれば落ち着いて対処できます。もしあなたもバリ島での不動産購入を考えているなら、この3点を頭に入れておくだけで全然違います。
⚠️ 知っておくと安心!
- 売却時の申告は「インドネシアで先に納税→日本で申告」の順番が基本
- PT PMA(法人)で保有する場合は法人税率22%が適用されるため税負担が変わる
- インドネシアの非居住者扱いだと賃貸収入への源泉徴収が20%になるので、居住ステータスの確認が大切
私たちはリースホールドを選びましたが、フリーホールドの場合はPMA法人を使う必要があり、税金の考え方も変わってきます。フリーホールドと外国人の関係については、バリ島のフリーホールドは外国人には買えない?の記事をどうぞ。
④バリ島で暮らすカップルが教えるリアルな話
購入前には知らなかったんですが、バリ島の税金や申告って現地のノタリスや信頼できる専門家と連携することが一番の近道です。私たちは知り合いのノタリスを通じて手続きを進めましたが、これが本当に助かりました。
ちなみに購入時の維持費は想像よりずっとリーズナブルで、固定資産税は年間数千円、プール清掃費は月6,000円、光熱費は日本と同じくらい、水道代はなんと無料です。サヌールのヴィラで暮らしながらこのコスト感は、バリ島に住んでみて気づいた最高のメリットのひとつです。
ゆうた
正直に言うと、契約書が全部インドネシア語で最初はびっくりしました。でも翻訳の方に依頼して内容をしっかり確認できたし、税金の仕組みも含めてノタリスに都度聞けたので、結果的には安心して進められました。信頼できる人と組むのが全てですね。
パートナー
税金の話って難しく聞こえるけど、日本でも毎年確定申告してる人なら流れはそんなに変わらないよ。現地と日本の両方に専門家をつけておくと、すごく心強いです。
⑤税金の種類と負担率をまとめて比較
| 税金の種類 | インドネシア側 | 日本側 |
|---|---|---|
| 購入時 | 購入価格の約5% | なし |
| 賃貸収入 | 収入の10〜20%(源泉徴収) | 確定申告で申告(外国税額控除あり) |
| 売却時 | 売却価格の約5% | 譲渡所得税(先に日本で申告) |
| 保有中(毎年) | 固定資産税(年間数千円) | なし |
まとめ
バリ島の不動産と二重課税の問題は、仕組みを知っていれば怖くありません。日本とインドネシアの間には租税条約があり、外国税額控除を使えば二重に払いすぎることを防げます。
私たちのように3年前の誕生日旅行がきっかけでバリ島移住を決めた人間でも、ちゃんと信頼できるノタリスや専門家と組めば前に進めます。もしあなたもバリ島での不動産購入を考えているなら、税金の全体像を把握した上で動き始めるのが一番スムーズです。
📝 この記事のまとめ
- 日本とインドネシアには租税条約があり、外国税額控除で二重課税を軽減できる
- 賃貸収入・売却益・購入時それぞれで税金が発生するが、事前に把握すれば対策できる
- 申告は「インドネシアで先に納税→日本で確定申告」の順番が基本。信頼できる専門家と進めるのが一番




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