バリ島不動産を法人で購入するメリットと実体験

「バリ島に住みながら不動産を持ちたい」と思ったとき、最初にぶつかるのが法人設立が必要かどうかという壁です。私たちも同じでした。実際に購入してわかったのは、法人を使うかどうかで選べる物件の幅も、かかるコストも、大きく変わるということです。

バリ島不動産

📋 この記事でわかること

  • 法人(PMA)で不動産を購入するメリットと実際のコスト
  • 私たちがリースホールドを選んだ理由とリアルな費用感
  • 法人購入を検討するときに知っておくと安心な注意点

ゆうた

正直に言うと、最初は「法人なんて大げさじゃないの?」と思ってました。でも調べれば調べるほど、フリーホールドで持ちたいなら法人は避けて通れない道なんです。私たちは今回リースホールドを選びましたが、ゆくゆくは法人でフリーホールドにしたいと考えています。

①バリ島不動産と法人の関係をざっくり解説

バリ島に住んでみて気づいたのは、外国人が不動産を「所有」するには法人が必要だということです。インドネシアの法律では、外国人が土地や建物を直接フリーホールド(所有権)で持つことはできません。

そこで使われるのがPMA(外国資本法人)という法人格です。PMAを設立することで、外国人でもフリーホールド物件を法人名義で保有できます。詳しくはバリ島のフリーホールドは外国人には買えない?の記事もご覧ください。

PMA法人設立にかかる費用の実際

PMA設立を日本人代行会社に依頼した場合、費用は80万〜200万円が相場です。場合によっては300万円を超えるところもありました。

代行会社によって費用が大きく変わるので、複数社に見積もりを取ることが大切です。設立後も維持費がかかるため、トータルコストで考える必要があります。

法人購入の主なメリット

法人で不動産を持つと、個人では得られないメリットがあります。

  • フリーホールド(所有権)物件を持てる
  • 法人経費として計上できる幅が広がる
  • 資産の相続・譲渡がしやすくなる
  • すでに設立済みの法人を購入すると設立コストと税金を抑えられるケースもある

💡 ここがポイント!

  • PMA設立費用の相場は80万〜200万円(代行会社によって異なる)
  • すでに設立済みの法人を買うと節税になるケースがある
  • 維持費・管理コストも含めてトータルで判断するのが正解
バリ島ヴィラ

②私たちがリースホールドを選んだ理由

ぶっちゃけ、最初はフリーホールドに憧れていました。でも実際に調べてみると、PMA設立と維持費のコストが思ったより重いことがわかって、今回はリースホールドを選びました。

購入したのはサヌールの物件で、約2,800〜3,000万円のリースホールド契約25年です。サントリーニ島みたいな真っ白な壁と木のテクスチャ、南国らしいライティングが最高で、一目見て「ここだ」と思いました。詳しくはバリ島リースホールドの購入方法を完全解説もご覧ください。

STEP 1:物件探し(約1〜2ヶ月)
私たちは15件ほど内覧しました。立地・金額・デザイン・広さをチェック。相場観を養うためにも最低10件以上は見ることをおすすめします。

STEP 2:価格交渉と契約準備
これは絶対知っておいてほしいのですが、価格交渉は必ずやるべきです。私たちは交渉しなかったことを今でも後悔しています。ノタリス(公証人)の手配もこのタイミングで進めます。

STEP 3:契約・決済(物件探しから約3ヶ月)
契約書は全部インドネシア語です。私たちは翻訳の方に依頼しました。購入時の税金は約5%が目安ですが、正確な数字はノタリスに確認してください。

③知っておくと安心なポイント

バリ島に住んでみて気づいたのは、信頼できる人を選ぶことが何より大切だということです。購入前には知らなかったんですが、残念ながら詐欺的なトラブルが存在するのも事実です。でも、対策を知っておけば十分に防げます。

私たちも実際に、口座開設費用として2人分80万円を要求されそうになったことがあります。断ったら家まで来られましたが、弁護士を入れて対応し、費用7万円で解決できました。正しく対応すれば怖くありません。

⚠️ 知っておくと安心!

  • 詐欺師は薄い友人からの紹介で近づいてくることが多い
  • 日本人コミュニティで名前が知られていない人には慎重に
  • ノタリスは信頼できる人から紹介してもらうのが一番安心。ノタリスと悪質な業者がグルになるケースもあるので要注意

ノタリス(公証人)は購入手続きに必須の存在です。費用感が気になる方はバリ島のノタリス費用って実際いくら?の記事をご覧ください。

④バリ島で暮らすカップルが教えるリアルな話

3年前、彼女が誕生日プレゼントにバリ島旅行をプレゼントしてくれたのが全ての始まりでした。海外をいろいろ回ってきた私たちでしたが、バリのあの開放感は別格でした。もともと南国が好きで、彼女もすぐに「住みたい」と賛成してくれました。

実際に住んでみると、維持費の安さにも感動しました。固定資産税は年数千円、プール清掃費は月6,000円、水道代は無料。光熱費は日本とほぼ同じくらいです。

ゆうた

もっと物件を回って相場を知っておくべきでした。今の物件より安くていい物件もあったかもと思う部分もあります。でも住んでみたらめっちゃいい場所で、最終的には大満足しています。半年住んでから購入するというのも全然アリな選択肢だと思います。

パートナー

私は最初からバリに住むことに賛成でした。サントリーニみたいな白い壁を見た瞬間に「ここしかない」って感じたんですよね。ゆくゆくはPMAでフリーホールドの物件も持ちたいねって2人で話しています。

⑤リースホールド vs 法人(フリーホールド)比較

項目 リースホールド(個人) フリーホールド(PMA法人)
所有形態 借地権(25〜30年) 所有権(永続)
法人設立費用 不要 80万〜300万円
サヌールの相場 3,000万〜5,000万円 5,000万〜8,000万円
購入時税金 約5% 法人形態により異なる
維持費(年間) 固定資産税数千円〜 法人維持費が別途発生

まとめ

もしあなたもバリ島での不動産購入を考えているなら、まず「リースホールドか法人(フリーホールド)か」を整理することが第一歩です。

私たちは今回リースホールドを選び、25年後に売ることを見据えて動いています。でもゆくゆくはPMAでフリーホールドの物件も持ちたいと思っています。夢は段階的に叶えていけばいい、と今は思えています。

購入の具体的な流れはバリ島不動産の購入手順を全部公開の記事で詳しく解説しているので、ぜひあわせてチェックしてみてください。

📝 この記事のまとめ

  • 外国人がフリーホールドを持つにはPMA法人が必要。設立費用は80万〜300万円が相場
  • リースホールドなら法人不要・購入コストを抑えられる。サヌールの相場は3,000万〜5,000万円
  • 信頼できるノタリスの確保と価格交渉が購入成功のカギ
  • 維持費は固定資産税数千円・プール清掃月6,000円と日本より大幅に安い


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